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2013年1月 1日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日、単位・レベル)
原点にかえれ!
【治安つぶやき】

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 平成24年は前代未聞の警部補による会社役員夫妻殺人事件が起きるなど不祥事が目立った年でした。
 昭和53年1月、警視庁の巡査が制服で巡回中に22歳の女子大生に乱暴して殺害した事件が、それまでの最悪の不祥事とされていた。ところが今回は2人を殺害したのである。
 後日になって、警部補は殺人事件前には2件の窃盗事件を起こしていた。動機は消費者金融に返済するための窃盗だった。幹部はなんでこれを見逃したのか?組織の箍(たが)の緩みとしか思えない。
 平成11年のあの一連の不祥事で日本警察が窮地に陥っているとき、元警察庁長官の国松孝次さんが次のように語っていたことを思い出す。
 「不祥事には必ずその事案に内在する個別の要因がある。それを踏まえず一般化して議論することは当を得ない」
 確かに、100件の不祥事があれば100通りの事案がある。それを1絡げにして組織を否定するのはおかしい。何が問題なのか?国松さんは「最近の警察官の教育は逮捕手続きをどうするかなど実質的な面に重点が置かれ、警察官の精神面での教育がお留守だ」
 その上で「警察官は法律執行を通じて国民の安全を護るという護民官警察を目指すべきである」と語った。
 あれから13年-今年は、もう一度原点に返り、あの当時の悔しさを跳ね返す元気な護民官警察になることを期待する。正月早々、不祥事の話題で申し訳ないが期待を込めて書きました。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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