首都東京体感治安(4,5日単位・レベル)
徴兵制度にせよ
【治安つぶやき】
4日夕方のテレビ朝日のニュースを見ていて驚いた。東京・渋谷駅前に若者が集結し大暴れしたという。
31日午前0時前からスクランブル交差点周辺に若者が蝟集(いしゅう)し始める。警察官が混乱をさけるため斜め横断ができないよう車両を配置する光景-そして1日午前0時を過ぎると、周辺は騒然となり、スクランブル交差点を占拠して馬鹿騒ぎする若者…バラ線の張った場所に登ったり、電柱によじ登り奇声を発する若者…センター街のど真ん中で花火を打ち上げる若者…午前3時に若者が引き上げた後は残されたゴミの山…黙々と掃除をしている警察官の姿を見て、「これが警察官か?」という空しさを感じた。
一方、「カウントダウン」でスカイツリー周辺に蝟集した若者の中には隅田川に飛び込む者もいた。
60年70年安保ならどうなった?乱闘服の機動隊が出動。押さえ切れない場合は強烈な放水車も用意しただろう。大きな違いは若者の手に火炎ビンがないことだが、精力が余ってしかたがないのかと見た。警察よもっと威厳を見せよ。勧善懲悪たれ!
かたや昨年のテレビドキュメントでは、20~30歳代のホームレスがいるという。
そんなに暇と体力があるなら、韓国のように日本も徴兵制度にすれば良い。韓国では陸軍で約2年2か月、海軍で同2年6か月、空軍で同3年程度の兵役を科し、兵役を終えないと就職もできないという。日本の若者にも「軍隊」の厳しさを教えてやる必要ある。このまま、好き勝手な育てかたで良いのか?国民が真剣に考える時だ。
小欄は戦争を奨励しているのではなく、将来の日本を背負って立つ若者に対する教育のためである。ゆとり教育などと言って゛「厳しさ」のない教育はもうこりごりだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。