警視庁管内体感治安レベル3
首都東京体感治安(22、23日単位・レベル)
早期検挙に期待
【治安つぶやき】
都内で34歳の主婦が胸や背中など10数カ所を刺されて殺害される事件が発生した。遺体が発見されたのは2階。1階のガラスが割られ、カギはかけられていなかった。居間と寝室が荒らされており、警視庁は強盗殺人事件として捜査している。
この日は夫が午前8時過ぎに家を出る際、「金融機関から金を引き出しておくように…」と言っている。主婦は午後3時30分に近くのドーナッツ店に寄っており、その後に殺害されたものと見られる。
近所の人の話では、近くで空き巣被害が発生している。時間ははっきりしないが、近所で、男の怒鳴り声が聞こえたともいう。
主婦はドーナッツ店から帰宅した際に、窃盗犯が既に侵入しており、見つかった事による「居直り強盗」の可能性もあるが、その際、ガラスが割られているのになぜ110番しなかったのか?
さらに遺体には10数カ所も刺し傷があるのに防御傷がなかった。足を縛っているのは何を意味するのか?1階のガラスが割られており、主婦が既に帰宅した後で押し入ったのかなど疑問が残る。
犯人は事件後にATMから現金を引き出しており、暗証番号を聞き出すのに長時間にわたり身体を拘束して痛めつけたのか…残酷な事件である。
警察庁によると今年10月まで東京都内で発生した殺人事件は94件で検挙件数は89件、検挙率は94.7%と非常に高い。警視庁は今回も防犯カメラの分析を進めており、早期解決を期待したい。
それにしても愛知県豊川市の立て籠もり事件は、意味がわからぬ事件だが、久しぶりに東京の本格的な捜査本部事件の設置と合わせて首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。
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