“なりすまし”犯行声明メールは米国を経由(19日)テレビ朝日
遠隔操作ウイルスによる犯行予告事件で、東京の弁護士に送られた犯行声明メールがアメリカを経由して送信されていたことが分かりました。
真犯人を名乗るメールは、9日に東京都内の弁護士に、翌日の10日にはTBSに送られていました。TBSへのメールはヨーロッパのサーバーを経由して送信されたことが分かっていますが、捜査関係者への取材で、弁護士へのメールはアメリカを経由していたことが新たに分かりました。また、TBSへのメールについては、送信元を隠す暗号化ソフトが使われた形跡があったということです。警視庁は、真犯人が海外の複数の国のサーバーを経由させるなど送信元を隠すための工作をしていたとみて調べています。
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