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2012年10月10日 (水)

子ども悩み電話:相談員不足で届かぬSOS59万件(10日)毎日

18歳以下の子どもの悩みに無料の電話で応じる全国の「チャイルドライン」が、相談員不足に悩んでいる。大津市の中学生が自殺した問題が浮上した7月以降、いじめの相談件数が急増しているが、全体で4分の1ほどしか応じられない状況という。東日本大震災で被災した子どもたちからの電話も多く、関係者は支援や協力を呼びかけている。
 広島市にあるビルの一室。2台の電話機がほぼひっきりなしに鳴る。「ものを盗んだと疑われている。先生に訴えても取り合ってくれない」「(いじめられて)転校したい」。耳を傾けるのはボランティア相談員。大学生や主婦、会社員ら約40人が週5日、交代で対応しているが、受けられるのは全体の3分の1ほど。相談員たちは回線の混雑を知らせる自動音声に落胆する子どもの表情を浮かべ、いたたまれなくなるという。運営するNPO法人「ひろしまチャイルドライン子どもステーション」の上野和子理事長は、「誰にも言えない悩みを打ち明けようとしてくれた子たちの声に応えきれず、申し訳ない」と話す。
 各地の活動を取りまとめる「チャイルドライン支援センター」(東京都)によると、昨年度は約80万件の発信があったが、着信できたのは約21万件(約25%)。いじめに関する相談は今年7月の第2週が131件あり、大津市の問題が大きく報じられた同月第1週と比べて約1.5倍に急増した。夏休み中は沈静化したが、8月下旬から再び増え始めた。被災地からも、津波被害でプールの水にも恐怖を感じたり、原発事故の影響を不安がったりする子どもからの相談が相次いでいる。福島県では先月初めて郡山市内に拠点ができたこともあり、県内からの発信と着信がともに8月下旬からの約1カ月間で昨年度全体の数字を上回った。郡山市の発足人の前田昭理事(69)は「潜在的な需要が表面化した。震災から1年半が過ぎ、ようやく言えることもあるのだろう」と推し量る。
 相談員になるには、複数回の養成講座(有料)を受けて思春期の特性などを学ぶ必要がある。相談はフリーダイヤル(0120・99・7777、月〜土曜、午後4〜9時)。無料通話の維持には全国で年約2000万円かかるといい、支援センターなどは寄付も募っている。寄付や養成講座受講の申し込みは支援センター事務局(03・5312・1886)か各地のチャイルドラインへ。【豊田将志】

Logo_mainichi_s1 http://mainichi.jp/select/news/20121010k0000m040146000c.html

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