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2012年10月29日 (月)

2012年10月29日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(29、30日単位・レベル)
「無罪」でも問題山積
【治安つぶやき】
 
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15年前に東京電力社員のOLが殺害された事件で45歳の元被告の再審無罪が確定した。29日に開かれた裁判で検察側が「無罪」を認める意見陳述を行ったもので、わずか5分足らずだった。
 報道では被害者の爪の付着物が被告以外の第三者のものであり、被害者の膣内に残っていた精液も第三者のものなどという新証拠が無罪の根拠となったようだ。
 この事件、第一審は無罪で第二審は逆転有罪。有罪の根拠は現場の室内から発見された陰毛4本のうち1本とトイレから発見されたコンドームに残っていた精液のDNA鑑定、被害者のショルダーバックの千切れた取っ手の付着物の血液型が被告人と一致。さらに犯行時間の平成9年3月8日午後11時25分過ぎから45分の間に犯行現場のアパートで被告人に酷似した東南アジア系の男と被害者が目撃されている。さらに約20分後の9日午前0時ごろに同アパートの殺害現場の部屋を通りかかったアパートの住人が部屋から漏れているよがり声を聞いている。被告人には犯行の動機となる金銭問題があった-などである。
 当時、問題となった被害者の膣内にあった精液は、被告人と犯行現場で性交する約1、2時間前に、常連客とコンドームを装着しないで性交していることから常連客のもので第2審では血液型が一致したとされていた。
 しかし、その後の新鑑定では被害者の膣周辺や愛撫の際の乳房周辺の唾液、被害者のブラジャーに付着していた精液などが被告人と違うという新たな証拠が出たというもので、検察はこう結論付けて「無罪」とした。
 被害者は「常連客と性交。風呂に入り午後10時16分に別れた後、犯行現場周辺で第三の客を勧誘。犯行現場となった部屋で性交後、金を奪おうとした第三の男に殺害されたと見れば、本件被告人は犯人と断定するには無理がある」としている。
 では第一、二審の午後11時25~45分の目撃情報はどうなるの?被害者はどんなに遅くなっても外泊の経験はなく必ず帰宅していたという家族の証言があり、目撃通り午前0時のよがり声が最後の客であると予測すれば第三の男が絡む時間的な余裕はないのである。
 それに部屋のカギは裁判の争点になっているが、第三の男が持っているはずもないし、被害者も持っていなかった。ではなぜ?通常はカギがかかっている部屋が犯行現場なのか?第一審、二審にもかなりの矛盾点があったが、今回の無罪とした根拠にも多くの矛盾点が存在する。いずれにせよ小欄として結論は避けるが、15年経って警視庁捜査1課が再捜査するという。
 8日午後11時25~45分に目撃される1時間前に、道玄坂から犯行現場方向に被害者と30歳前後の日本人の男が歩いているのが目撃されている。この男の人定が解明されていない。さらに被害者の定期券が後日、想像できない場所で発見されている謎もある。捜査1課がどう解明するか目が離せない。
 あるコメンテーターは「人種差別があったのでは…」などと相変わらず警察の捜査ミスを批判している。短絡的なコメントは止めなさい
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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