カテゴリー

« ハッカー集団「東大などから情報盗んだ」(4日) | トップページ | 手配の男は旅館に宿泊 和歌山の経営者刺殺事件(4日) »

2012年10月 4日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(4、5日単位・レベル)
泥棒には物語がある
【治安つぶやき】

2009_1228_222559212

20120928104144

 あれは昭和の時代である。61年から62年にかけて警視庁管内の泥棒事件が各紙夕刊に華々しく掲載され、記者達は如何に派手に扱うか競ったことがあった。
 泥棒にはそれぞれの人生があり、盗人の〝技術〟を持ち合わせ、盗犯捜査のプロのデカたちは、それぞれの泥棒に〝愛称〟を付けて追っていた。被害が複数の県にまたがる際の共同捜査本部が生まれたのもこの時代である。
 東京・銀座のビルの2、3階に忍び込む泥棒には「怪盗ムササビ」とか、スリの常習犯には「右手の魔術師」などだ。連日、内容に熟慮を加えて発表するものだから素材が豊富。あとは記者のセンス次第だった。
 今回、埼玉県警が追送検した50歳の常習泥棒は余罪が81件あり被害総額は1392万円にのぼるという。埼玉県内をはじめ富山、京都など12都府県に及ぶというから、さぞや検挙率に貢献できたことであろう。
 刑法犯の認知件数で最も多い罪種は「窃盗」。この検挙率を上げることは刑法犯全体の検挙率に大きく響く。昭和の時代の刑法犯の検挙率は60%代を誇ったことがあった。それが平成に入り、次第に下降線をたどり13年にはついに20%を割ってしまった。ところが、今年上半期(1~6月)の検挙率は32.8%と認知件数、検挙件数が減少するなかで過去10年間で最高の数字を記録した。治安は確実に回復に向かっている。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

« ハッカー集団「東大などから情報盗んだ」(4日) | トップページ | 手配の男は旅館に宿泊 和歌山の経営者刺殺事件(4日) »

 警視庁管内 体感治安度数」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 警視庁管内体感治安レベル2:

« ハッカー集団「東大などから情報盗んだ」(4日) | トップページ | 手配の男は旅館に宿泊 和歌山の経営者刺殺事件(4日) »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト

留置所

無料ブログはココログ