警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(27、28日単位・レベル)
麻薬密売は郊外へ
【治安つぶやき】
「都心だと捕まる可能性が高いが、郊外なら目立たないと思い、1カ月前から住宅地で覚醒剤を売っていた」-警視庁調布署が覚せい剤取り締まれ法違反(営利目的所持)の現行犯で逮捕した25歳のイラン人の男の供述だ。
同署は男を東京都調布市の路上で覚醒剤を販売目的で所持していたとして逮捕したが、尿検査で陽性反応が出たため使用容疑で再逮捕した。
同署員が今年8月、調布市深大寺北町の路上で、車の中にいた男に職務質問。車内に覚醒剤約11・7グラムとコカイン約6・7グラムと注射器14本を隠しており逮捕したもの=産経新聞電子版
平成21年には東京・新宿区や中野区などの住宅街で、覚せい剤や大麻を22歳の無職の男ら4人に売り渡したとしてやはりイラン人6人が警視庁に逮捕されている。6人は1000人以上の客に覚せい剤などを売り捌いていた。
さらに同20年には携帯電話を使って新宿区高田馬場や豊島区要町、世田谷区等々力などの住宅街を転々としながら覚せい剤などの薬物を密売していたイラン人3人が組織犯罪対策特別捜査隊と戸塚署などに逮捕されている。
当時から覚せい剤などの薬物密売が都内の住宅地に拡大傾向にあったが、警視庁は今回の逮捕でさらに郊外の住宅地に広がっているとみて警戒を強めている。
警察庁によると今年上半期(1~6月)の薬物事犯の検挙件数は9220件、6568人で前年同期に比べて192件、119人の減少。このうち外国人の検挙人員は361人。最も多いのは韓国人の95人、ブラジル人46人だがイラン人は21人だった。覚せい剤=イラン密売人から韓国人へ。監視を強化する必要がある。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。


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