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2012年9月23日

2012年9月23日 (日)

生卵ぶつけ容疑 新たに少年逮捕(23日)

登下校中の高校生らが少年グループに生卵などを投げ付けられた事件で、千葉東署は22日、暴行の疑いで新たに八千代市の会社員少年(17)を逮捕した。
 逮捕容疑は仲間の少年2人=同容疑で逮捕=と共謀、20日午後10時15分ごろ、千葉市若葉区桜木北3の市道でオートバイを運転し、歩いて帰宅途中の市立高校3年の女子生徒(17)=同区=にすれ違いざま、生卵やトマトを投げ付けた疑い。

2010_0123_11120247newslogo1_2 http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/102133

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東京・調布市で母親とみられる女性暴行、死亡させた疑い 女逮捕(23日)

東京・調布市で、自分の母親とみられる女性に暴行を加え死亡させたとして、49歳の女が警視庁に逮捕された。
傷害致死の疑いで逮捕された49歳の女は、9月18日以降、調布市小島町のアパートで、福井浅子さん(82)の頭を床にたたきつけるなどして、死亡させた疑いが持たれている。
女は、福井さんの娘とみられていて、22日午後、自ら交番に「母親が死んでいるみたいだ」と届け出ていた。
調べに対して、女は「母親が聞いていたテレビやCDの音量が大きくて、口論になった」と供述しているほか、意味不明なことを話しているという。
警視庁は犯行当時、この女が自分の行動に責任を負える精神状態だったかを慎重に調べている。

Logo4_2 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232084.html

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試着室で服の中に4点着込み、万引きした警部補(23日)

スポーツウエアを万引きしたとして、兵庫県警東灘署は23日、県警外事課係長の警部補伏田文也容疑者(53)(神戸市北区藤原台北町)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。
 伏田容疑者は「盗んだことは間違いない」と容疑を認めているという。発表では、伏田容疑者は同日午前11時15分頃、神戸市東灘区青木のスポーツ用品店で、トレーニングシャツやスパッツなど4点(2万円相当)を盗んだ疑い。試着室で自分の服の中に4点を着込み、別の商品を買って店を出た際、不審に思った警備員に取り押さえられたという。

 同課によると、伏田容疑者は外国人問題を担当し、この日は公休だった。中野崇嗣課長は「誠に申し訳ない。指導教養を徹底し、信頼回復に努めたい」とのコメントを出した。(2012年9月23日18時43分 読売新聞)http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%C6%C9%C7%E4%BF%B7%CA%B9&lang=euc&prop=495&bypass=2&dispconfig=

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「息子の嫁刺した」男が110番、殺人未遂で捜査(23日)

23日午後1時25分ごろ、茨城県稲敷市下根本の住宅から「息子の嫁を包丁で刺した」と、この家に住む男(49)から110番通報があった。署員が駆けつけると家の1階で同市の無職女性(22)が首などを刺され倒れており、病院に搬送された。命に別条はないとみられる。
 茨城県警稲敷署の調べによると、女性は男の息子と離婚していた。男は犯行を認めており、家の中から包丁が見つかった。
 同署は殺人未遂の疑いで、男から詳しい事情を聴き、トラブルがあったかどうかも含めて捜査している。

Msn_s1_4 http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%A5%A4%A5%B6&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=

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交番で1人で拳銃の訓練→暴発 静岡・沼津署(23日)

23日午前4時ごろ、静岡県沼津市の沼津署本町交番2階休憩室で、地域課の男性巡査(21)が拳銃1発を誤って暴発させた。交番には他に人はおらず、けが人はなかった。
 沼津署によると、男性巡査は、拳銃を保管する前、起こした撃鉄を指で押さえて安全に倒す訓練を1人でしていたが、署は指導者の下で実弾の入っていない状態で行うよう指導していたという。
 男性巡査は「起こした撃鉄を指で押さえず誤って引き金を引いた」と話している。弾は休憩室の畳の中から見つかった。
 荒秀男副署長は「拳銃の安全な取り扱いを徹底し、再発防止に努めたい」としている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120923/crm12092314280006-n1.htmMsn_s1_3

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警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(23、24日単位・レベル)
高齢者に感じる「治安悪化」
【治安つぶやき】

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 「安全で安心に暮らせる街、東京」の実現に取り組んでいる警視庁が「犯罪の起きにくい社会づくり」について都民にアンケートを実施した。初の調査で比較する数字はないがその結果を数回だけ掲載する。
 これまで内閣府が実施してきた治安問題の都内版だが「10年前に比較して東京の治安はよくなったと思うか」の設問で最も多かったのは「あまり変わらない」が39.1%。「少し悪くなった」が28.1%で「少し良くなった」が21.5%と続いた。また「とても悪くなった」が5.8%で「とても良くなった」が5.5%に止まった。
 平成23年の刑法犯認知件数は18万6432件で、20万件を下回ったのは昭和31年以来で抑止はかなり進んでいるはずなのに、どうも数字治安は大衆に関係ないようだ。
 「少し悪くなった」「とても悪くなった」と答えた33.9%を年代別でみると50歳代が最も多く46.4%。以下60歳代が37.0%、70歳以上が34.1%と年齢が高いほど悪化を感じているようだ。
 注目されるのは「現在または近い将来自分や家族が何らかの犯罪に巻き込まれるかもしれないという不安を感じるか」の設問では66.3%の人が「ある程度感じる」と答えたのに対して「あまり感じない」が21.0%。「ある程度感じる」と答えた年代別で最も多かったのは50歳代の70.1%、70歳以上が70.0%、60歳代が66.7%とやはり年齢の高い人に多かった。19歳以下は52.6%で最も少なかった。
 つづく
 23日未明、東京・江東区のコンビニに客を装った男が押し入り、店員に刃物を突きつけて現金およそ9万円を奪って逃走する強盗事件があった。
 それでも首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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江東区でコンビニ強盗、被害9万円(23日)

23日未明、東京・江東区のコンビニエンスストアに客を装った男が押し入り、店員に刃物を突きつけて現金およそ9万円を奪って逃走しました。午前3時すぎ、江東区・東砂にあるコンビニエンスストアで、客を装った男が店員にタバコを買い求めるそぶりを見せた後、いきなりカッターナイフのようなものを突きつけ、「金を出せ」と脅しました。男はレジから現金およそ9万円を奪って逃走しました。店員にけがはありませんでした。
 男は20歳くらい、身長およそ170センチ、黒っぽい上下の服にニット帽とマスクをつけていたということで、警視庁は男の行方を追っています。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5138689.htmlLogo1

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相模原市緑区の中央道で盗難車横転 運転者は立ち去る(23日)

23日未明、神奈川・相模原市の中央自動車道で、車が横転する事故があった。事故後、運転者は現場を立ち去っていて、警察が調べたところ、盗難車と判明した。
23日午前2時すぎ、相模原市緑区の中央道上り線で、黒色の乗用車が横転しているのが見つかったが、運転していた人は、すでに現場を立ち去っていたという。
この事故の影響で、中央道上りの一部区間が、およそ4時間にわたって通行止めとなった。
神奈川県警がナンバーなどを調べたところ、この車は長野県内で盗まれたものと判明し、23日朝、盗難届が出されていたということで、長野県警と連絡を取り、捜査している。

Logo4 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232080.html

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「警察呼んだやろ」事件前夜に因縁 下鴨殺害(23日)

京都市左京区下鴨で同志社女子大職員荒川孝二さん(36)が刺され殺害された事件で、前夜に荒川さんの乗用車が傷つけられた際、荒川さん宅の前に乗用車に乗った男が現れ、「警察呼んだやろ」と因縁をつけていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。京都府警捜査本部(下鴨署)は、殺人事件との関連を慎重に調べている。
 荒川さんは事件直後の21日未明、右腕のひじを曲げて携帯電話を耳に当て通話しているような体勢で倒れていたことが、捜査関係者への取材で新たに判明した。車で帰宅した後の短い時間に襲われ、110番している途中に刃物で刺された可能性があるとみている。
 捜査関係者によると、19日深夜に荒川さんが乗用車で帰宅して自宅ガレージに駐車した直後、車の盗難防止の警報音が鳴り、車にブロックが投げられて、ボンネットがへこんだり、フロントガラスが傷ついた。すぐに110番し、妻(35)と一緒に、駆けつけた下鴨署員に事情を聴かれていた時、乗用車が荒川さん宅の前にやって来て車内の男が言いがかりをつけたという。
 捜査関係者の説明では、荒川さんは自宅近くで倒れているのが見つかる約15分前の20日午後11時45分ごろ、左京区のガソリンスタンドで給油し、スタンドから妻に電話で「帰る」と連絡した、という。
 府警によると、自宅にいた妻は、午後11時50分台に帰宅した荒川さんの車のものと思われるエンジン音を聞き、さらに荒川さんと男が家の外で会話しているのを聞いた、と証言している、という。
 府警の説明では、荒川さんとみられる男性からの110番が受信されたのは午後11時57分。110番では「変な人が包丁を持っている」と話した後に悲鳴が響き、その約20秒後にうめき声が聞こえた、という。

2010_0123_11120247newslogo1 http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20120923000010

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パキスタン閣僚“制作者殺害に懸賞金”(23日)

アメリカで制作された映像が、イスラム教の預言者を侮辱しているとして、各地で抗議デモが続くなか、パキスタンでは、現職の閣僚が、映像を制作したアメリカ人の殺害に10万ドルの懸賞金をかけると発表し、波紋を呼んでいます。

パキスタンのビロウル鉄道相は22日、北西部の都市ペシャワールで記者会見し、アメリカで制作された映像を激しく非難したうえで、「イスラム教の預言者を侮辱したこの制作者の殺害に10万ドルの懸賞金をかける」と発表しました。
さらに、国際テロ組織「アルカイダ」や国内最大のイスラム過激派組織「パキスタン・タリバン運動」がこの任務に加わることを望むと述べました。
この発言に対して、パキスタン政府はあくまでも個人的な発言だと強調し、政府の立場ではないと釈明しています。
パキスタンでは、アメリカで制作された映像に抗議するデモが連日行われ、21日には各地でデモの参加者と警察が衝突し、合わせて20人以上が死亡しています。
ビロウル鉄道相の発言は、来年行われる総選挙に向けて反米感情が高まる国民の間で支持を広げるための政治的なパフォーマンスとみられていますが、殺人を奨励する現職閣僚の発言に非難の声が出ていて、波紋を呼んでいます。

News_pic1_2 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120923/t10015216001000.html

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「電話しない」で口論、父親を刺した中3男子(23日)

愛知県警愛知署は22日、同県長久手市内の中学3年の少年(14)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、少年は22日午後6時40分頃、自宅でトラック運転手の父親(49)の背中や腕など3か所をナイフで刺して殺害しようとした疑い。父親は病院に搬送されたが、命に別条はないという。少年は調べに対し、「殺すつもりはなかった」と供述している。
 少年は、父親から頼まれていた母親への電話をしなかったため、帰宅した父親と口論になった。その後、少年は台所のナイフで父親を背後から刺したが、刃が折れ、殺害には至らなかったという。同署によると、少年は父親と中学2年の弟(13)の3人暮らし。

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警察官2人はね逃走の疑い 会社員逮捕(23日)

22日、神奈川県横須賀市でスピード違反の車が取り締まり中の警察官2人をはねて大けがをさせ逃走した事件で、車が市内の住宅で見つかり、警察は、持ち主の会社員をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。

22日午前6時すぎ、横須賀市佐原の県道で、スピード違反の取り締まりをしていた警察官の男性2人が制限速度を40キロ余り超えて走っていた乗用車を停止させようとしてはねられ、それぞれ足と腰の骨を折る大けがをしました。
車は現場から逃走し警察がひき逃げ事件として捜査していました。
その結果、現場で目撃された車と似たナンバーでフロントガラスが割れた車が南におよそ5キロ離れた住宅の車庫で見つかり、警察が住宅に住む持ち主から事情を聞いた結果、警察官2人をはねて逃げた疑いが強まったとして自動車運転過失傷害やひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは横須賀市の会社員、河合パットリック容疑者(26)で、警察の調べに対し、「無免許運転をしていたので発覚するのが怖かった」と供述しているということです。

News_pic1 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120923/t10015215821000.html

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代行来ないから…警部補が飲酒運転、電柱に衝突(23日)

秋田県警は22日、県警捜査1課の秋元伸州警部補(41)が酒を飲んで車を運転し、秋田市内で電柱に衝突する事故を起こしたと発表した。道交法違反容疑で立件する方針。
 発表によると、秋元警部補は21日夜、同僚の送別会でビールやウイスキーの水割りを飲み、軽乗用車で帰宅途中、事故を起こした。胸の骨を折る重傷。
 県警の調べに対し、「代行を頼んだが、来ないので自分で運転した」と話しているという。(

2012年9月22日23時38分

読売新聞)http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%C6%C9%C7%E4%BF%B7%CA%B9&lang=euc&prop=495&bypass=2&dispconfig=

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中国監視船、尖閣周辺で12隻航行…海保警告も(23日)

尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺では22日、中国の監視船が新たに1隻確認され、午後9時現在、計12隻が接続水域(領海の外側約22キロ)内外を航行している。
 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、12隻は、漁業監視船「漁政」10隻、海洋監視船「海監」2隻。このうち、漁政3隻が接続水域に入っている。
 午後1時17分には、久場島の東北東46キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、漁政のうち1隻が中国船籍の漁船に接舷し、乗組員が漁船側に立ち入った。海保の巡視船が「日本のEEZ内で漁業に関する管轄権を行使しているのであれば認められない」と警告したが、漁政側から応答はなかった。
 一方、21日午後8時20分頃に接続水域に入った台湾の巡視船「和星」は同10時50分頃に同水域を出た。(

2012年9月22日22時21分

読売新聞)http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%C6%C9%C7%E4%BF%B7%CA%B9&lang=euc&prop=495&bypass=2&dispconfig=

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女子大職員刺殺 通報中に刺される?直前に男と会話(23日)

京都市左京区下鴨下川原町の自宅前の路上で、同志社女子大職員、荒川孝二さん(36)が刺殺された事件で、荒川さんが刺される直前に男と会話しているのを、荒川さんの妻(35)が聞いていたことが22日、京都府警への取材でわかった。
 荒川さんは、男と言葉を交わした直後の20日午後11時55分ごろ、自ら110番したとみられる。「変な人が包丁を持っている」と話した後、しばらくして悲鳴が上がり、約20秒後にはうめき声に変わったといい、府警は通報中に刺された可能性があるとみている。
 府警下鴨署捜査本部によると、自宅にいた妻は21日午前0時前、外で車のエンジン音がしたため、荒川さんが帰宅したことに気付いた。その直後、荒川さんが男と会話している声が聞こえたと証言している。
 会話の内容は聞き取れなかったが、怒鳴ったり、言い争ったりする声ではなく、悲鳴なども聞こえなかった。荒川さんは19日深夜、大きな石のようなものを投げ込まれて車を傷つけられる被害に遭っており、妻は、パトロールに来た警察官と話していると思ったという。
 荒川さんは20日午後10時ごろ、職場を出てガソリンスタンドに寄って帰宅。ガソリンスタンドでは、特に変わった様子はなかったという。

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記事本文の続き また、19日に投げ込まれた石のようなものは、現場付近では見当たらず、別の場所から持ち込まれた可能性が高いとみられている。

Head_logo1 http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%A5%A4%A5%B6&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=

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「尖閣を守り抜くぞ」 中国政府に抗議のデモ行進(23日)

沖縄・尖閣諸島周辺を中国公船などが航行している問題で、民間団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」(田母神俊雄会長)などは22日、東京都港区で中国政府に抗議するデモ行進をした。警視庁によると約700人が参加、混乱はなかった。
 参加者は国旗やプラカードを手に約1キロを行進。「尖閣を守り抜くぞ」などとシュプレヒコールを上げた。
 茨城県から来たアルバイトの男性(25)は中国について「『嘘をつくな』の一言。歴史を捏(ねつ)造(ぞう)するのは許せない」と非難。初めてデモに参加したという横浜市の主婦(38)は「国を守る、という意思を日本政府から感じられず、いても立ってもいられなかった」と話していた。

Msn_s1_2 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120922/crm12092218320011-n1.htm

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【土・日曜日に書く】大阪編集長・井口文彦 どうして晩節汚すのか(23日)

犯罪捜査を指揮した警察幹部が退官後に本を出版したり、テレビ出演して事件のニュースにコメントするケースが散見される。特に、殺人など凶悪犯を扱い、「最も激務」といわれる刑事部捜査1課の課長経験者ら幹部が目立つ。
 彼らは部下の刑事に「保秘」を叩(たた)き込み、「マスコミとの接触」を厳禁した。掟(おきて)を破った者に対しては刑事生命を絶ち切った。
 そんな強権をふるっていた上司が退職後、元幹部の肩書で捜査の内実を明かす。部下たち現職刑事には理解できない豹変(ひょうへん)である。
 ◆辞職強要 食品大手に勤めるQ氏は10年前まで刑事だった。関東の警察本部・捜査1課で強盗犯を追う巡査部長。上司から辞職を強要された。
 当時、捜査情報が特定の報道機関に流れ、「誰かが流している」と問題化。疑われたのがQ氏だ。上司の捜査1課長は、OBが経営する興信所にQ氏の行動監視を依頼し、容疑を固めようとした。
 興信所の回答は「報道機関との接触は確認できない」だった。だがこの調査で、ある女性との不倫関係が判明した。彼が漏洩(ろうえい)したと疑わない課長は「シロ」の調査結果を受けても見方を変えず、女性問題で辞めさせようとした。
 「俺を保秘引き締めの見せしめにするつもりか」。Q氏は抵抗した。彼にとって女性問題は否定できない事実だが、報道との関係や情報漏洩は濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)である。
 結局、情報流出はQ氏と無関係のところが原因と判明。冤罪(えんざい)と証明されるや、Q氏は「急にばからしくなり」、警察を辞めた。
 警察は保秘に厳しい。情報漏れは凶悪犯の逃亡を誘発し、証拠隠滅を招き、捜査を行き詰まらせるからだ。組織の掟である。
 ◆豹変 捜査保秘を実現するには報道機関に対する情報管理が有効だ。勢い、幹部の指示は「マスコミに接触するな」と直截(ちょくせつ)的なものになる。刑事管理はどんどん“えげつなく”なってきた。「携帯の通話記録を取り寄せる」と脅すのは当たり前。情報漏れを防ぐため、被害者の遺体や現場写真を刑事に見せない幹部も存在する。犯人情報が詰まっている現場の状況を知らずに刑事は捜査するのだ。目隠しして走らされるのに等しい。
 掟を破った刑事は異動で捜査部門から追われ、ひどい場合はQ氏のように辞職を迫られた。
 恐怖政治ともいえる管理で刑事を服従させていた上司は退職するや、マスコミと接触しないどころか、豹変する。「元捜査1課長」の肩書をフルに使って世間の目を集め、門外不出を命じていた捜査情報を「あのとき、実は…」と本やテレビで暴露するのだ。
 職場を追われたQ氏や、部下だった現職刑事たちに、こうしたふるまいがどう映るだろうか。

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