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2012年9月18日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
警察刷新会議の精神を忘れたか
【治安つぶやき】

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 アサヒビール元社長の樋口広太郎さんが16日、急性心不全で亡くなられた。樋口さんは警察刷新会議の座長代理を務めた方。これで座長だった日本テレビ会長の氏家斉一郎さんに次いで刷新会議のトップ2が他界。会議の影はまたひとつ薄くなった。
 第1回会議が開かれたのは平成12年3月23日だった。7月13日の第11回会議まで大議論をかわし同日、提言された。
 全ての会議終了後、氏家さんは「これくらい一生懸命取り組んだ仕事は最近はなかった」と談話を発表。樋口さんは「警察に対する国民の関心がこれほど大きいと感じたことはなかった」の言葉を残した。
 全ての会議が終わった後だったかアサヒビールのホールでメンバーと酒宴の機会を得た。その時だった。樋口さんがこう言ったことを記憶している。
 「(日本の警察に)なんとか立ち直ってもらおうと議論した時間は30時間以上になる。これで我々の仕事は終わったのではなく、今後もしばらくは点検していきたい」
 そして数年間は現実に点検のため警察庁から報告を受けた。あれから12年…刷新会議精神は活かされているのだろうか。酒酔い運転、窃盗、盗撮…警察官とは思えない不祥事が相次いでいる。
 今年上半期(1~6月)に免職や停職の懲戒処分を受けた警察官は83人にのぼり、刷新会議提言後で最悪の数字だという。氏家さんも樋口さんも草葉の陰でさぞ、嘆いていることだろう。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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