大空襲の体験談にじっと耳を…両陛下が下町ご訪問(13日)
天皇皇后両陛下は都内の下町を訪れました。67年前の東京大空襲を体験した人たちから当時の話を聞かれました。
両陛下は、江東区の富岡八幡宮で、約10万人が犠牲になった東京大空襲の体験者から直に話を聞かれました。体が不自由だった姉を背負い、焼夷(しょうい)弾が降るなかを逃げ回った86歳の女性の話など大空襲の生々しい体験談にじっと耳を傾けられていました。3人から話を聞き終わると、天皇陛下は「皆さんの経験がいろんな人たちに伝わっていくことが大事ですね」と何度も話されていました。また、両陛下は江戸三大祭の一つの「深川八幡祭り」を見学され、約3万人の担ぎ手が威勢よく神輿(みこし)を担ぐ様子に笑顔で手を振って応えられました。
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