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2012年8月16日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(16、17日単位・レベル)
泥棒デカ
【治安つぶやき】

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警察庁によると今年7月までの侵入盗の認知件数は6万4917件で検挙件数は3万6263件、検挙率は55.9%だった。
 侵入盗とは民家や事務所などに侵入する泥棒。それぞれに手口があって、ベテラン捜査員になると手口(侵入方法など)を聞いただけで「あいつだ」と分かるそうだ。
 自分が警視庁の捜査3課を担当していた当時、あるベテラン捜査員がこう言った。
 「泥棒の手口の約7割は常習者なんだよ。それぞれに個性があってな、手口報告を聞いていると常習者が浮かぶんだ。調べてみるとやはり出所している。そいつらを挙げると100件も200件も余罪が付くんだよ。3課デカ冥利に尽きるんだ」
 今回、兵庫県警尼崎東署が窃盗などの容疑で逮捕した53歳の男の余罪が、兵庫県や大阪府など4府県で81件の空き巣や事務所荒らしを繰り返していたという。デカ冥利に尽きたことでしょう。
 県別に泥棒の検挙件数をみると最も多いのは愛知県の4091件、次いで東京・警視庁の3603件、神奈川県の1979件、埼玉県の1939件、大阪府の1936件の順。
 検挙率の1位は東京、警視庁の81.9%。次いで滋賀県の80.8%、徳島県の78.7%、山口県の77.6%、福島県の77.5%と続く。頑張れ!3課デカ。常習者の検挙なくして検挙率は上がらない。
 窃盗部門の捜査力量を調べる方法は、その県に常習者が何人いて現在、何人が出所しており、所在確認がどれだけできているか。そしてそのうち何割に尾行がついているかだという。要するに手口の掌握度でしょう。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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