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2012年7月30日 (月)

大阪・貝塚市で自殺の生徒、携帯電話に苦悩「一生金ヅルは...」(30日)

大阪・貝塚市で、定時制高校1年の男子生徒が自殺した問題で、生徒の携帯電話には、いじめに対する苦悩がつづられていた。
携帯電話には、「まだいっぱい遊びたいなぁ。でも死ななこの先絶対しんどい」、「こんな理由で死んだら、恥ずかしいけど、一生金ヅルはしんどいなぁ」とつづられていた。
携帯電話に、自ら命を絶つ直前まで、その苦悩をつづっていた大阪府の定時制高校1年生・川岸朋之さん(当時18)。
朋之さんの父親は「うちの子の事件で捜査をやって、重い刑罰を与えてほしい」と語った。
2011年10月、貝塚市の空き地で、首をつって自殺していた朋之さん。
自殺の原因は「いじめ」にあったのだろうか。
今回、警察は、一度は打ち切った捜査を再開した。
朋之さんの携帯電話には、「自殺の動機がこれってだいぶ情けないな。16日までに38,000円は無理や。仕事もしてないのに」、「悪魔や」、「もうそんなこと誰にもせんといてほしい。俺が死んだらやめるかな」などとつづられている。
この携帯電話に残されていた文面には、元同級生の名前も書かれていたため、警察は、自殺した翌日から恐喝の疑いで捜査を行った。
しかし2011年12月、証拠不十分として捜査は打ち切られた。
朋之さんの友人は「(朋之さんから)『何日までに払えと言われ、期日を過ぎたら殴られた』と聞きました。(自分も)友達とけんかして、(元同級生から)『その子に対して診断書を見せて、被害届を警察に出さない代わりに、そいつから金を取れよ』と言われた。強要ですね、強要させられた」と語った。
朋之さんの友人らによると、元同級生たちは、金を取ってくるよう強要することもあったという。
さらに父親によると、自殺する10日前に、朋之さんは15万円を支払う念書を書かされていたことも明らかになった。
そして、自殺当日、朋之さんの携帯電話には、元同級生から20回に及ぶ着信があったという。
朋之さんの携帯電話には「この日の2時に自殺しようとしたけど、怖くてできへんかった。また1日、電話ビクビクせなあかん。金用意できるんかっていう。電話がこないでほしい」とつづられている。
今回、「新たな情報が出てきた」として、捜査を再開した大阪府警。
その情報とは、朋之さんが元同級生らにバイクでひったくりをするよう強要された件だという。
しかし、父親は「ひったくりの件が、新しい証拠として出てきたと言った。でも、ひったくりの件は、前に(警察に)言っている話だからね。自分らが隠していたことを、また新たに出てきたという話に持っていっている」と語った。
朋之さんが死亡したとされる当日、携帯電話には「26日午後6時28分 二色浜到着。泣けてきた。今日で死ねる。やっと楽になれる」という文面が残されていた。

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