警察への相談者の意思、早期把握 ストーカー、DV対策で(5日)
警察庁は5日、ストーカー行為やドメスティック・バイオレンス(DV)の相談窓口を訪れた人に、その場で警察や行政にどのような対応を望んでいるのかを確認する新たな取り組みを始めることを明らかにした。 刑事処罰や警告を求めるのか、支援機関の紹介を希望するのかなどの選択肢を示し、相談者の意思を早期に把握することで深刻な被害を未然に防ぐのが狙い。
警視庁と大阪、愛知、兵庫、福岡の4府県警で8月から年末まで試行し、来年から全国の警察で実施する方針。
警察庁によると、送り付けられたメールや写真などの証拠を残すのも重要だと伝え、警察に求める対応を書面に記入してもらう。
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