警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(29、30日単位・レベル)
携帯をなんとかせよ
【治安つぶやき】
依然として振り込め詐欺の勢いは衰えない。
今月24日には東京都豊島区の84歳の無職女性が次男を装った男から電話を受けて現金1千万円をだまし取られる被害に遭った。次男を名乗る男から「電車内に大事な書類や財布が入ったカバンを置き忘れた。事業のための資金が準備できなくて用意してほしい」が口述だった。
また都内では「医療費が戻ってくる」などと現金自動預払機(ATM)を操作させて金をだまし取る「還付金詐欺」の被害が増えているという。
27日には国分寺市内に、国分寺市役所職員をかたる者から電話が入り「医療費の還付があります」「コンビニのATMに行ってください」「ATMに着いたら連絡をください」と言われたが警察に通報している。26日夜にはやはり国分寺市内に、息子をかたる者から振り込め詐欺の電話が入った。「熱が出て具合が悪い。首の後ろにおできができた」「明日病院に行ってくる」「携帯電話が故障した」などという内容だった。
29日の産経新聞電子版で「少年たちが振り込め詐欺の受け子となるまで」という特集記事を掲載していた。
警視庁・大森署が摘発した川崎市の19歳の無職少年と横浜市の19歳の高校男子が転落するまでを書いている。
同記事によると無職少年は仲間の先輩からの紹介で詐欺集団に引き込まれている。無職少年は高校生を誘ってバイト気分で、指定された場所に行って、書類を受け取ってくるだけで収入は8%だという。こうした「出し子」は捕まっても上の者が知らされていないことや飛ばし携帯が障害になって組織の上には伸びない。
諸悪の根元はなにかと問われれば「携帯」しかない。携帯がひとつの自治体の年間予算に匹敵する被害を生んでいる。スマホだなんだかんだと言っているが管理をしっかりしてもらいたい。銭儲けだけでなく、通報があった場合は、即、通話停止と位置探知を容易にすることだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。


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