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2012年6月21日 (木)

似顔絵で容疑者割り出し、昨年800件超 高まる重要性 (21日)

捜査現場で似顔絵の重要性が高まっている。オウム真理教の元信者、高橋克也容疑者(54)の追跡でも、警察当局は写真より実物に近いとして、後から似顔絵を公開した。全国の警察で似顔絵を作って捜査した事件数は年々増え続けており、平成23年は800件以上で容疑者の割り出しにつながったという。
 DNA型鑑定など科学捜査が重視される中、人の記憶力と描画技術に頼ったアナログ的な捜査手法の効果が見直されているといえ、全国の警察は、似顔絵の技術の向上を図るため講習会を積極的に開催している。
 警察庁によると、全国で似顔絵を作成して捜査した事件数は、19年は1万1350件だったが、22年は前年より1903件多い1万4202件、23年は820件増の1万5022件に上った。犯人の割り出しにつながったケースも増加し、23年は26件増の813件だった。
 似顔絵は犯人の特徴を強調して描くため、捜査員や一般市民にとって人相や全体のイメージをつかみやすい利点があるとされる。しかし、昭和50年代までは顔の部分写真を組み合わせるモンタージュ写真が主流で、似顔絵は正確さに欠けるとの理由で取り入れられなかったという。
 ところが、目撃者の記憶が鮮明なうちに現場で作成することができるメリットなどが認識されるようになり、欠かせない捜査手法として確立。犯人につながるケースも増え、全国で導入されるようになった。
 高橋容疑者を追跡する際、警察当局の一部では、勤務先に提出された顔写真は実物とあまり似ていないとして、公開するのは防犯カメラの映像だけにとどめるべきとの意見もあったという。このため、勤務先の関係者の証言から似顔絵を作成し、写真よりも遅れて公開した経緯がある。

Msn_s1_2 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120620/crm12062023000039-n1.htm

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