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2012年6月14日 (木)

保釈金どうやって決まる?山口組で脚光(14日)

15億円という異例の高額となった指定暴力団山口組ナンバー2の弘道会会長、高山清司被告(64)の保釈保証金が注目されている。過去には保釈金が20億円にのぼった件もあり、山口組幹部をめぐっては10億円が翌日に納付されたことも。保釈金の額はどういった基準で決まり、どのように支払われるのか。
 起訴状によると、高山被告は2005~06年、淡海一家総長、高山義友希被告(55)=公判中=らと共謀し、土木建設業者から現金計4000万円を脅し取ったとされる。京都地裁が保釈を認めた12日、高山被告は15億円の保釈保証金を納め、保釈された。
 注目すべきは額の大きさだ。これまでの例として、ハンナン牛肉偽装事件浅田満被告(大阪高裁に審理差し戻し)の20億円。住宅金融専門会社(住専)をめぐる資産隠し事件で有罪が確定した末野謙一・元末野興産社長の15億円などがある。
 そもそも保釈金は刑事訴訟法93条2項にしたがって決められ、日大の板倉宏名誉教授(刑法)は、「額は被告本人の資力、社会に与える脅威を勘案して決められる。本人の資力は裁判所が調査する。納付は原則として現金だが、額が大きければ銀行振り込みということもありえる」と解説する。
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記事本文の続き 2004年、山口組トップの篠田建市(通称・司忍)6代目組長(銃刀法違反罪で服役、出所)が保釈されたときは10億円だった。この際は、大阪地裁が保釈決定した翌日、現金で納付された。
 大阪府警の捜査関係者は「傘下の組長らの口座から多額の現金が引き出され、短時間で10億円のカネがまとめられた」と振り返る。
 一般的な保釈金の“相場”について、ある法曹関係者は「交通事故関連や薬物犯罪は150万円前後。ただ、事故でもひき逃げや飲酒運転になると300万円以上になる」と語る。起訴内容が重大、被告の資産が大きいほど保釈金は巨額になるようだ。

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