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2012年5月19日 (土)

“慶大生ファンド”20億集めトンズラ?その驚きの手口(19日)

慶応大の男子学生が投資名目で巨額の資金を集めたまま海外に出国し、行方不明となっている。被害額は20億円という情報も。男子学生から勧誘を受けた都内に住む50代の会社社長が、その常識外れの手法を明かした。
 「元本保証で1年で資金を5、6倍にもするというのだから驚いた」。昨年4月ごろ、知人を介して男子学生に会ったという会社社長は語る。
 「男子学生は肩幅が狭く地味な感じでスーツ姿。大学2年生で20歳と言っていた。株を始めたのは2年前で、英国人の大金持ちから2億円預かり、5倍にしたと真顔で話していた」
 投資手法は日本の小型株のデイトレーディングで、株の値動きで自動的に取引するプログラムを組んでいると説明したという。しかし、「過去の運用成績はエクセルで作ったもので、本当かどうか確かめようがなかった」と振り返る。
 投資はAコースは1年で2~3倍、Bコースは5~6倍。Cコースは8倍と3つのコースがあるとし、投資額は最低1000万円で、現金での受け渡しをもちかけられたという。東京・台場地区のマンション内のディーリング・ルームも見学したが、「パソコンや経済ニュースのモニターは並んでいたが、人がいるような気配はなかった」。

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記事本文の続き 顧客への接待は西麻布の会員制ラウンジの個室カラオケで行い、超高級外車のマイバッハで自宅まで送っていたという。
社長は結局、投資しなかった。「今年3月ごろ、知人が学生から『シンガポールにいるが戻れなくなった』と電話を受けて以降、連絡が取れなくなった」という。
 男子学生をめぐっては、資金を提供した会社経営の男性ら3人が男子学生に計約3200万円の返還を求めて東京地裁に提訴。原告側の代理人は詐欺容疑で警視庁に刑事告訴することを検討している。
 5月14日の第1回口頭弁論に男子学生は出廷しなかった。原告側の代理人は「集めた資金が運用されたかどうか分からない。説明もないまま行方をくらましており、詐欺と考えざるを得ない」と話している。
 慶應義塾広報室は「事実関係が判然としていないので、現時点では答えられない」とコメントしている。

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