相模原、自転車に歩道一方通行規制 (14日)
自転車と歩行者が衝突する事故を防ぐため、神奈川県相模原市で歩道を走る自転車を一方通行にする規制が14日から始まりました。
自転車の一方通行規制が行われているのは相模原市中央区の市道およそ460メートルの区間で、通勤・通学の混雑が予想される平日の午前7時半~9時に実施されます。車道の両側にある幅およそ4メートルの歩道を半分に区切り、車道に近い方を自転車専用、もう一方を歩行者専用として通行が規制されます。
警察は今年1月、同じ区間で実験を行い、通行人からアンケートを取ったところ「事故の防止や利便性の観点から良い」との意見が8割を超えたことから、本格的な実施に踏み切りました。
自転車の一方通行規制は静岡市葵区に次いで全国で2例目で、違反者には3か月以下の懲役か5万円以下の罰金が科されることもあるということです。
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