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2012年5月 7日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(7、8日単位・レベル)
家族の絆の喪失
【治安つぶやき】

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 犯罪の認知件数は減少しているが、家庭の崩壊とみられる肉親関係の事件がこのところ目立っている。体感的に家庭崩壊が進んでいるとみえてならない。
 愛知・東海市の住宅で、46歳の男が72歳の母親の首を刃物で切りつけた殺人未遂容疑で警察に現行犯逮捕された。母親はまもなく死亡したため警察は容疑を殺人に切り替える方針。
 5日には茨城県鉾田市で29歳の息子が自宅で71歳の父親を殴る蹴るの暴力をふるい殺害した。4日には岐阜県土岐市泉町の92歳の女性が1階寝室の布団の上で一部白骨化の遺体で見つかった。死後2~3週間経過しており、同居していた59歳の長男と連絡がとれなくなっている。
 さらに同日、群馬・太田市で今年4月に、64歳の女性の遺体が住宅の庭から見つかった事件で、45歳の長男が殺人容疑で再逮捕された。
 3日夜には愛知県小牧市の公園の男子トイレで生後間もない男の子が見つかった。「公園に赤ちゃんがいる」と女性の声で119番通報があり、駆けつけた消防署員が発見した。 同日昼ごろ、福岡県久留米市諏訪野町の公園でもビニール袋に入れられた生後まもない赤ちゃんの遺体が発見された。
 このように、ほぼ連日家族関係の事件が報道されている。警察庁によると平成22年の殺人事件の検挙件数944件のうち親族間の事件の検挙件数は494件で割合は52.3㌫を占めた。平成10年以降21年までは40㌫台だったが22年に5割を越えた。
 最も多いのは配偶者(内縁を含む)が184件で、親の検挙は121件、子は101件だった。全体の数字が減少傾向にあるが割合は増加しており、体感だけでなく数字治安も悪化の傾向にあるようだ。家族の絆の喪失は確実に進んでいる。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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