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2012年4月 6日 (金)

検察改革 97%で可視化実施 地検特捜部と特刑部で(6日)

 大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)・犯人隠避事件を受けて試行が始まった取り調べの録音・録画(可視化)について、全国の地検の特捜部と特別刑事部が、逮捕した容疑者の97%に当たる延べ67人に実施したことが5日、検察改革の進捗(しんちょく)状況のまとめで分かった。最高検は「現場の意識として、可視化を『全くやりたくない』という気持ちから変わってきている」としている。
 まとめは、昨年4月に江田五月法相(当時)が改革の進捗状況を1年後に公表するよう指示したことを受けたもので、中間報告の位置付けとなる。
 取り調べの様子を記録する可視化は、3地検の特捜部、10地検の特刑部が、昨年3月から今年2月末までに立件した69事件のうち67事件(延べ67人)に実施。2事件は取り調べ対象となった容疑者自身が録画を拒否した。1人あたりの平均録音・録画回数は18・1回だった。
 可視化のうち部分可視化が39人で、全過程可視化が28人。容疑者が「家族に迷惑が掛かるので、録音・録画が行われる状況では関係者の名前が話せない」と供述したため、カメラを一時止めたケースもあった。
 一方、最高検は職務の不正行為に関する情報提供を内外から受け付けて調査する監察指導部も新設したが、昨年7月から今年2月22日までに、外部336件、内部262件の通報があった。うち116件に監察を行い、2件で改善などの指導を実施した。

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記事本文の続き 最高検は、大阪地検特捜部の押収資料改竄・犯人隠避事件以降、法相の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」の提言を踏まえた改革を進めている。可視化については問題点などの検証を改めて行い、今年6月に公表する予定だ。

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