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2012年4月12日 (木)

モノ・金運ぶ? 訪朝者が急増 公安当局注視(12日)

「人工衛星」と称する北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を前に、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関係者が北へ渡る動きが活発化している。公安関係者によると、本国からは日用品や現金を運んでくるように“指令”を受けており、訪朝人数は数百人に上るとみられる。過去2回のミサイル発射で、経済制裁を受けた北朝鮮が、訪朝メンバーに物資や資金を持ち込ませようとしているようだ。
 公安関係者によると、ミサイル発射と同時期に行われる「金日成主席生誕100周年」の記念行事に屋台を出店するため、3月末から約100人が順次、訪朝。総連や傘下団体の役員らも、訪朝団を組織するなどしており、合わせて数百人になるとみられる。
 総連側は、朝鮮労働党側からの“指令”で、不足している日用品や資金を拠出させ、運ばせているとみられる。6年前のミサイル発射前には北の貨客船「万景峰号」が約4カ月で新潟に7回出入りし物品を運んだが、入港禁止になり、3年前のミサイル発射で全面禁輸も行われたことから、「訪朝メンバーが所持品として持ち込むハンドキャリーを装って物品を運んでいるようだ」(公安関係者)という。
 運ばれる資金については正確な把握が難しいが、昨年12月の金正日総書記死去以降、盛んに訪朝メンバーが北に持ち込んでいる様子は一部確認されている。

政府関係者によると、今年2月までに、日本からの現金持ち出しは、申告されているだけで112件、計約1億3千万円。資金は朝鮮労働党の「39号室」に上納され、ミサイルや核開発の資金になっている可能性もある。
 総連幹部らが本国で“指令”を受けたり、日本側の情報を伝えたりする可能性についても、警察当局は警戒している。金総書記死去の際には、朝鮮総連の南昇祐副議長が、日本人拉致を行った北朝鮮工作機関の一つ、「統一戦線部」のトップと接触している。
 ただ、北の軍事技術開発に協力しているとみられている総連傘下の在日本朝鮮人科学技術協会(科協)は、訪朝団が確認されていない。今年2月に公安部の家宅捜索を受け、目立つ活動を控えているとみられ、警察当局関係者は「ほかの傘下団体に紛れて訪朝する可能性がある」と警戒する。

Msn_s1_3 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120412/crm12041200240001-n2.htm

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