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2012年4月24日 (火)

脱法ハーブ:吸引して都内で少なくとも77人が病院搬送(24日)

麻薬や覚醒剤と同じ幻覚や興奮作用がある「脱法ハーブ」とみられるものを吸引し、体調不良を訴えて病院に搬送された人が、今年に入り東京都内で少なくとも77人に上ることが毎日新聞の調べで分かった。厚生労働省は中枢神経に作用する薬物成分を「指定薬物」とし、輸入・製造・販売を規制しているが、類似した“新種”が次々登場し、対策が追いついていない点を重視。類似薬物も一括して規制対象とする「包括指定」の検討を開始した。【黒田阿紗子】
 毎日新聞が都内にある警視庁の全102署に問い合わせた結果をまとめた。今年1月〜今月20日、脱法ハーブの吸引が原因で体調不良になったとみられる人のうち、110番や119番を通じて各署が救急搬送を確認した人数を集計した。
 男性65人、女性12人で、年齢は▽10代10人▽20代39人▽30代16人▽40代10人▽50代2人。63.6%が10〜20代の若者だった。意識障害やけいれんなどを起こし入院した人もいるが、大半は軽症。
 一方、今月20日には横浜市の無職男性(26)が、飲酒後に脱法ハーブとみられる植物片を吸って死亡。2月にも吸引した名古屋市の飲食店員の男性(24)が急死した。http://mainichi.jp/select/news/20120424k0000e040219000c.html

脱法ハーブ:「お香」「使用法はネットで」と販売店

「脱法ハーブ」の販売店が集中する東京の繁華街。4月中旬、歓楽街の一角にある販売店をのぞいた。
 薄暗い店内の壁に、うつろな目つきで絡み合う裸の男女の写真が何十枚も並ぶ。商品の「ハーブ」は、カウンターのガラスケースに並べられていた。約20種類、いずれもカラフルな小分けの袋に入っていた。3グラムで4000〜5000円前後。10回分になるという。麻薬や覚醒剤に比べると割安だ。
 「初めて来た」と告げると、男性店員が巻きたばこや水たばこを吸うポーズの写真を示した。店員は「うちではこんなふうに直接吸引する目的では売っていない。あくまでお香として使って」と断った。だが「使い方はお香以外にもインターネットにいろいろ載っている」と含みのある説明をした。
 「音がクリアに聞こえるようになる」「会話が弾んで多幸感が出る」。ひとつずつ商品の特徴を聞いていた記者がある商品を指さすと「これは重いから耐性がある人にしか売れない。最近は加減を知らない中高生や若い人が手を出すので、動けなくなったりする」と話した。

Logo_mainichi_s1_2 http://mainichi.jp/select/news/20120424k0000e040220000c.html

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