松戸署に男のストーカー行為を4回相談 (8日)
今年1月、東京・清瀬市で女性を連れ去り監禁したとして、女性の元交際相手の男らが逮捕、起訴された事件で、被害者の女性側が事件の前、千葉県松戸署に男のストーカー行為を4回相談していたことがわかりました。
この事件は今年1月、清瀬市中清戸の路上で、永島孝太郎被告らが元交際相手の女性を連れ去り、車に監禁した疑いで逮捕、起訴されたものです。
警察によりますと、永島被告は去年12月から1月にかけて、被害者の女性をまちぶせをするなどしつこく迫ったため、女性とその知人が松戸署へ4回の相談をしていたということです。
これに対し、松戸署は永島被告に対し、「嫌がっているのに連絡したり接触するのはストーカー行為になる」と、あわせて3回の警告をしたものの、その後、女性は永島被告らに連れ去られました。
松戸署は、「相談内容はストーカー行為を認定できるものではなく、即座に逮捕できる内容ではなかった。当時は適切に対応した」としています
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