警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(4,5日単位・レベル)
白鳥事件供述調書(終わり)
【治安つぶやき】
検事供述調書④
検事「21日の白鳥事件当日は何をしていた」
答え「昼間は鶴田が白鳥さんを見失ったという報告をした会議の後、スキーに行くことが決まりました。(略)僕は小野さんの家に帰って、スキーを借りて実際に滑ってみようと小野さん宅の南側の道路を真っ直ぐ行って2丁目の道路を渡り南8条西20丁目付近の民家の裏のような畑で15分ぐらい滑りました。そして帰りました」(中略)
検事「帰った後はどうした」
答え「帰ってから部屋で本か何かを読んでいたら小野さんの一番上から4番目の娘さんが外から帰ってきて、玄関から入り階段を上りながら『郵政の近くで人殺しがあった』と叫んでいました。ピンときたのは白鳥さんをやったのではないかと思いました」
検事「それから…」
答え「僕はすぐ門脇の家に行きました。茶の間で門脇に殺人事件の事を話しました。午後の8時ごろではないかと思います。茶の間で新聞を読んでいたら、誰かが玄関から入ってきました。その時、村上委員長が2階から裏の階段を下りてきてその人とぼそぼそと話しながら2階に上がって行きました。15分から20分ぐらいして帰っていきました。その人と村上委員長が話していたときは、いつもの雰囲気と違ってあわただしいと言うか緊張した雰囲気でした」
検事「外から来た人物は誰か分かるのか」
答え「おそらく中自衛隊の仲間の誰かと思います」
検事「外から来た人は自転車か何か持っていなかったか」
答え「分かりません」
第35回供述調書
検事「その後どうした」
答え「小野さんの家を借りて相当長くなるのと仕事も非合法のため他に移ろうと考えていました。そこで21日の白鳥事件が起きて、現場の聞き込みが行われており、小野さんは有名な党員の家なので特に注目して見られると思い引っ越すため村上委員長に相談しました。その時、鶴田から『俺は近いうちに今いるところから出るからお前も来てくれ』と言われました」
第38回供述調書
検事「事件の後、みんなで集まったことあるか」
答え「天誅ビラを撒いた後1、2日経ってから門脇の家に全員が集まりました」
検事「そこでどんな話がでたのか」
答え「村上委員長から、捜査妨害のはがきを出そうと言われみんなが賛成しました」
検事「内容は」
答え「超過勤務手当もろくに出さない捜査は止めようというような内容だと記憶しています」 この後、第41回供述調書で検事が「犯人は佐藤と思っているようだがその理由はと問いただしている。
答え「僕のところに来たとき佐藤が一歩も外に出ないでいた事を考えると、どうもおかしいと思います。事件直後に彼だけ一番早くいなくなったこと。それから言えば、彼がやりそこなった事だって現に知っておりますし、今から考えると彼はその任務のため中自衛隊に特別に入れられたのではないかと思われます」
この後、昭和30年11月31日の公判で検察官は「尾行して見失ったのは鶴田と佐藤の両名であり、再び発見して追尾し殺害したのは佐藤博である」としたのでありました。
ここに詳細は書けませんが日本共産党北海道西ブロック地域担当の手記には佐藤博容疑者については「ヒロ」が通称だったとし、著者とヒロの会話の中でヒロが実行を認める部分が書かれている。終わり
首都東京体感治安は「レベル2(イエロー)」とする。


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