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2012年3月19日 (月)

小沢元代表の公判結審、4月26日判決 (19日)

「不当な捜査によって議会制民主主義を破壊した」。法廷で検察の捜査を痛烈に批判した民主党・小沢一郎元代表の裁判は19日、全ての審理を終えました。小沢氏は最後の意見陳述で「私は、いかなる点でも罪に問われる理由はありません」と、全面的に無罪を主張しました。

 「野党第一党の代表である私を強制捜査することで政権交代を阻止しようとし、新政権を挫折させようとした。議会制民主主義を破壊し、国民の主権を冒とく、侵害した暴挙と言うしかありません」(民主党 小沢一郎 元代表)

 法廷に響き渡る大きな声で検察の捜査を批判する小沢一郎被告(69)。元秘書と共謀して、収支報告書にウソの記載をした罪に問われている小沢被告の裁判は19日、弁護側が最後の主張をする最終弁論を行い、最後に、小沢氏本人による意見陳述が行われました。

 「最後に何か述べることはありますか」(裁判長)

 「はい、裁判長のお許しをえて、お話させて頂きます」(民主党 小沢一郎 元代表)

 小沢氏は証言台の前に立ち、あらかじめ用意した紙を、およそ10分間にわたって滔々(とうとう)と読み上げました。

 「私は、いかなる点でも罪に問われる理由はありません。私は無罪です」(民主党 小沢一郎 元代表)

 きっぱりと無罪を主張した小沢氏。さらに、検察が検察審査会に提出し、審査材料の1つともなった捜査報告書についても強い口調で批判しました。

 「ウソの捜査資料を提出して、検察審査会を起訴議決へ強力に誘導しています。強烈で執拗な工作で検察の手法には司法の支配者然とした傲慢ささえ、うかがわれます」(民主党 小沢一郎 元代表)

 一方、これまでの裁判で検察官役の指定弁護士は「小沢氏の関与は明らか」として禁錮3年を求刑しています。これに対し、弁護側は起訴そのものが無効で、ウソの記載にはあたらない、元秘書との共謀は成立しないと、3段構えで無罪を主張しています。

 「非常にひどい事件というか、無罪以外の何者でもないという確信が深まった。小沢さんを特捜部が潰そうという意図でやってきた事件ということが明確になった」(小沢元代表の弁護人 弘中惇一郎 弁護士)

 「形の上では小沢さんが被告人だった。今回裁かれたのは特捜部の捜査のあり方。残されたわずかな証拠(池田被告の供述調書)、その信用性をどう判断するか」(ジャーナリスト 江川紹子さん)

 裁判は19日で全ての審理が終わり、注目の判決は来月26日の午前10時に言い渡されます。

Logo1_3 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4981456.html

 

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