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2012年3月12日 (月)

覚醒剤密輸「受け取り役として、あまりに緊張感欠く」ラトビア人に無罪判決(12日)

覚醒(かくせい)剤約10キロを石像に隠し密輸したとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われたラトビア国籍の無職、ザニス・クレペキス被告(32)の裁判員裁判の判決公判が12日、東京地裁で開かれた。藤井敏明裁判長は「覚醒剤の受け取り役として来日したとするのは、合理的な説明が困難」として、無罪(求刑懲役14年、罰金800万円)を言い渡した。

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記事本文の続き 最高検によると、裁判員裁判の全面無罪は16件目。覚せい剤取締法違反罪では7件目となる。

 クレペキスさんは、平成22年10月に犯行グループと共謀し、石像に隠した覚醒剤約10キロを南アフリカから発送、日本国内で受け取ったとして起訴された。公判では犯行グループとの共謀の有無や、石像内の覚醒剤を知っていたかどうかが争われた。

 藤井裁判長は、クレペキスさんが宿泊先のホテルで予定滞在分の代金を支払わず、宿泊を拒否されたことなどについて「覚醒剤の受け取り役として、あまりにも緊張感を欠いている」と指摘。犯行グループが「事情を知らない受取人として被告を利用したとすれば、自然かつ合理的に説明できる」と結論付けた。

 東京地検の八木宏幸次席検事は「主張が受け入れられなかったことは遺憾。判決内容をよく検討し、適切に対処したい」としている。

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