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2012年3月 9日 (金)

警部が証拠ねつ造の強盗強姦事件、会社員を逮捕(9日)

 大阪府警福島署の刑事課長だった男性警部(55)が昨年、強盗

強姦

(

ごうかん

)

事件の証拠品として保管中のたばこの吸い殻がなくなっていることを知り、事件とは無関係の吸い殻を証拠品として

捏造

(

ねつぞう

)

していたことがわかった。

 吸い殻は犯人の遺留品とみられ、唾液のDNA型などが関与を裏付ける物証になる可能性があった。府警は近く、警部と、警部の指示で捏造した証拠を保管していた当時の部下の警部補(45)を証拠隠滅容疑で書類送検する方針。

 府警によると、事件は2003年3月、大阪市福島区内の30歳代女性方で発生した。福島署は当時、女性方から複数の吸い殻を押収。唾液の血液型鑑定を行い、写真を撮った後、同署内で保管していたが、犯人のものとみられる1本がなくなった。

 府警は、昨年10月に同署の監査を実施。警部は監査前に警部補から「吸い殻が見当たらない」と相談を受けた。警部は自ら同じ銘柄の吸い殻を用意し、写真を基に本物に見えるよう加工した上で、代わりに保管するよう指示した。監査では紛失は発覚しなかった。

 ところが、今年2月、傷害事件で任意の取り調べを受けていた男の指紋が、強盗強姦事件の遺留指紋と一致。大阪市内の別の警察署に勤務していた警部は、警部補からの連絡で捏造を告白したという。府警は「捜査の結果を踏まえ、厳正に対処する」としている。

 

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