警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日単位・レベル)
チェックシートに期待
【治安つぶやき】
不祥事もさることながら、なんで警察に相談していたのにも係わらず殺人事件が起きてしまうのか。
今回の千葉県警、長崎県警、被疑者の自宅のある三重県警の連携もさることながら、平成20年9月には岡山県警がストーカー行為の相談を受けていながら、携帯電話の番号を変えるよう助言しただけで、女性が殺害される事件。
平成21年7月、千葉市花見川区の団地で61歳の女性が殺害され22歳の次女が連れ去られた事件も、次女からストーカーの相談を受けていた。そればかりではない。23年5月には神戸市西区の神戸学院大学で女子大生と、通報で駆けつけた警察官が男に刺され重傷を負う事件があった。県警は女子大生から相談を受けていた。
全国のストーカー被害は昨年1年間で1万4618件と4年連続で1万4000件を超えているほか、DVによる被害も3万4329件と前の年に比べて477件増加するなど危機的状況にある。
このため警察庁は再発防止策としてチェックシートを使ってストーカーの危険性を判断する取り組みを、3月中に全国の9都道府県警本部で試行しているという。
加害者と被害者の双方をチェックするもので特に加害者に対しては過去の暴力行為の有無や「逆らったら殺す」の言動の有無などの設問がある=産経新聞電子版
加害者の過激度には個人差がある。その判断に過ちがあり殺人へと繋がっていた。過激な相談内容に対しては相手に警告するうえ「電話番号を変えて、実家などに引っ越せ」と言っても、そんなのは相談に対する正確な回答とは言えない。
チェックシートでチェックを強化し、さらにプロの目で危険と判断したら、加害者の24時間行確や女性を女性センターなどに保護するなど加害者から強制的に隔離することが必要だ。場合によってはストーカー規制法の改正も視野にすべきである。
首都東京体感治安は「レベル2(イエロー)」とする。


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