警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(23、24日単位・レベル)
組織の改革も必要のようだ
【治安つぶやき】
このところ盗撮とか捜査上の不適切など警察官の不祥事がマスコミの話題になっていた。
しかし、あの平成11年9月に発覚した神奈川県警の機動隊員による暴行事件から始まって桶川ストーカー事件、石橋署少年リンチ殺人事件、翌年の雪見酒〝事件〟までの一連の警察バッシングと違っていたのは、隠蔽工作など組織的不祥事ではなかったことだ。事実、小欄では、もう起きないと判断していた。
11年から12年の組織上の問題が「制度疲労」とされ、警察行政に決定打を与え、連日国会で取り上げられ、民主党などからは警察制度そのものを変え、オンブズマン制度の導入などが取りざたされた。
当然、司法警察の独立権が失われるとして反対。時の総理大臣、小渕恵三さんが警察刷新会議を立ち上げて、なんとか現行の警察制度の維持が決まっている。だから、どうしても避けなければならなかったのが、組織的不祥事-つまり組織的隠蔽などだった。
ところが、長崎県西海市で、2女性が殺害されたストーカー事件は、被害届が提出されたのに対して、それを断り、捜査担当者らが北海道旅行をしていた。しかも、警察庁が実施を指示した検証結果で一部の幹部が分かっていながら、キャリア組の刑事部長や本部長には報告していないうえ警察庁にも報告していなかった。
検証により発覚して報告したのなら組織的な隠蔽というには酷がある。しかし、検証で明らかにされず後日になって出てくるのは新潟県警の雪見酒のケースに酷似しており、隠蔽は否定できない。警察は常に「結果論」が問われる。70点とか40点の評価はない。警備事象のように100点か0点である。
組織は「警察官」の集団。犯罪を摘発し国民の生命・財産を守ることを使命としている組織であるはずが、同じ事を繰り返す事はもはや、その組織の存在すら意味がない。人事から捜査指揮、会計まで民間人主導の警察組織になっても良いのか?警察官一人ひとりが真剣に考えてほしい。以上 緊急掲載とした。
首都東京体感治安は「レベル2(イエロー)」とする。


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