« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 通信教育費22万円を詐取 3容疑者を再逮捕 愛知県警(1日) »

2012年2月 1日 (水)

長官銃撃の教団関与確認へ 爆破・火炎瓶事件で再逮捕(1日)

オウム真理教の元信者らが平成7年3月、宗教学者の元自宅マンションの玄関を爆破し、教団総本部に火炎瓶を投げ込んだ両事件に関与したとして、警視庁は31日、爆発物取締罰則違反と火炎瓶処罰法違反の容疑で教団元幹部、平田信被告(46)=逮捕監禁罪で起訴=を再逮捕した。警視庁によると、平田容疑者は爆破事件について「爆発物とは知らなかった」と容疑を否認。火炎瓶事件について「弁護士と相談する」と認否を明らかにしていない。

 警視庁は平田容疑者が警察庁長官銃撃事件について何か知っている可能性があるとみて、平田容疑者からも事情を聴くなどして、改めて「教団の組織的テロ」とした見立ての裏付けも進めるとみられる。

 再逮捕容疑は、教団元幹部の井上嘉浩死刑囚(42)らと共謀し、7年3月19日午後7時25分ごろ、東京都杉並区上井草にあった宗教学者、島田裕巳さん(58)の元自宅マンション1階の出入り口に時限式発火装置を仕掛けて爆破。同日午後8時45分ごろには、港区南青山にあった当時の教団総本部に火炎瓶を投げ込んだとしている。

 

両事件は地下鉄サリン事件前日に発生。いずれもけが人はなく、捜査を攪乱(かくらん)するための自作自演だったことが判明している。爆発物取締罰則違反は裁判員裁判の対象で、起訴されれば一連のオウム事件で初の裁判員裁判になる見通し。

 22年3月に公訴時効を迎えた長官銃撃事件をめぐっては、元信者の端本悟死刑囚(44)が平田容疑者の関与をほのめかす供述をしていた。滝本太郎弁護士によると、平田容疑者は関与を否定。警視庁も平田容疑者の直接の関与はないとみているが、改めて教団の関与について確認するため事情を聴くもようだ。

 警視庁は時効時に「教団の信者グループが教祖の意思の下に組織的、計画的に敢行したテロであった」と発表し、捜査結果の概要をホームページに掲載。教団主流派のアレフが日弁連に人権救済を申し立てるなどし、日弁連も教団への人権侵害として、警視庁に警告している。

Msn_s1_5 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120201/crm12020113550008-n2.htm

 

« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 通信教育費22万円を詐取 3容疑者を再逮捕 愛知県警(1日) »

公安・情報・警備(国内外テロ事件・情報 スパイ、北朝鮮関連など)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514231/53879757

この記事へのトラックバック一覧です: 長官銃撃の教団関与確認へ 爆破・火炎瓶事件で再逮捕(1日):

« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 通信教育費22万円を詐取 3容疑者を再逮捕 愛知県警(1日) »