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2012年2月 1日 (水)

主婦らをターゲットにしたアクセサリーの訪問買い取りをめぐるトラブル相次ぐ(1日)

最近、自宅にいる主婦たちをターゲットにしたアクセサリーの買い取りをめぐるトラブルが増えているという。
街の人は、「1人の時に。(いきなり訪ねてきた?)そうですよ。『いらない貴金属類を買います』みたいな」、「うちも来ましたけどね」、「すごく変な感じでしたね。うっかり出られないですね」などと話した。
東京・銀座や巣鴨で聞いてみると、次々に在宅中の同じようなトラブルが挙がった。
突然、家に業者が訪れて、アクセサリーを安く強引に買い取るというものだという。
街の人は「『何でも買い取りに上がります』っていうことだったの。そうしたら、見るだけ見て、横の方に置いたり、いろいろやっていらして、『奥さん、金はないんですか』って」、「『貴金属なんでも結構です』ということで、『その場で換金する』と言っていた。すごく穏やかでしたよ。丁寧な感じの」などと話した。
巧みな話術で家に上がり込む買取業者を名乗る人物。
最終的な狙いは、自宅に眠るアクセサリーだという。
その場で鑑定などを行った業者は、極めて低い買取価格を提示し、その後、強引にアクセサリーを買い取っていくという。
街の人は、「それは、200万円のだったですね。それと金の指輪とで『1万円です』。何回も断ったんですけど、負けちゃいますよね」、「金の指輪を4,500円で(買い取られた)。疲れちゃって。うちに来て、いろんな物を出してね。損したと思っていますよ」などと話した。
「押し売り」ならぬ「押し買い」とも呼ばれる在宅中の主婦を狙った手口。
国民生活センターによると、2008年度には、69件だったこれらのトラブルの相談が、2011年度は、これまでに3,200件余りと、50倍近くに激増している。
背景には、最近の金の高騰があり、安く買い取った業者が高値で換金しているという。
国民生活センターは「女性が8割。年齢で言いますと、50歳代以上の人が6割となっています。商品を返してほしいと思ったけど、書面等がまったくないので、業者と連絡を取る手段がない。中には、家のタンスを勝手に開けられて、『じゃあ、これを買い取っていきます』という」と語った。
こうしたトラブルは、ついには殺人事件にまで発展している。
2011年末、指輪を買い取ろうとした業者の男が、訪問先の家に住む辻 艶子さん(当時68)を殺害する事件が発生した。
男は「買い取りを断られ、奪おうと思った」と供述している。
奥山喜裕容疑者(21)は1日午後、強盗殺人の罪で起訴された。
急増する在宅主婦を狙ったアクセサリーの買い取り。
専門家の紀藤正樹弁護士は「今回のケースというのは、業者が消費者から物を買い取るケースなので、クーリングオフ制度の適用も受けませんし、通常のセールスの範囲内であれば、直接処罰する法律がどこにもありません」と指摘した。
法整備が追いつかず、業者側の行為は、事実上野放しになっているという。
国民生活センターは「(買い取りに)応じる気がなければ、きっぱりと断ってください。(勝手に)家の中に上がり込んでくるような悪質なケースは、警察にも相談してください」と話した。

Logo4_2 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00216436.html

 

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