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2012年2月15日 (水)

芸能人装いメールし女性から金を詐取したとして出会い系サイト経営者らに賠償命令(15日)

15日、さいたま地裁は、女性から金をだまし取ったとして、出会い系サイトの経営者など3人に対し、総額およそ725万円を支払うよう判決を言い渡した。
支払いを命じられたのは、出会い系サイトを運営していた社長ら3人。
なぜ、女性は700万円以上もの大金をだまし取られたのか。
始まりは、1通のメールだった。
ある日、女性に届いたのは、芸能人のマネジャーを語る人物からのメールだったという。
そこに書かれていたのは「担当のタレントが思い悩んでいる」という内容のものだった。
ソーシャルネットワーキングサービスを介して届いたメールに、心配した女性が「相談に乗る」と返信すると、マネジャーと名乗る人物は「このサイトでやり取りをすると、所属事務所にばれる」などとして、出会い系サイトへと誘導した。
「タレントがファンにぶたれた」、「マスコミ対応に悩んでいる」などと、次々に送られてくるメールだったが、その後「旬」と名乗る人物からメールがあった。
「記憶が...記憶が...飛びそうだよ」、「まだ飲んでる」、「チクショー! 悔しい」、「やっぱ『花男』の時の俺の方がよかったかな」などと書かれていた。
偽マネジャーから「相談に乗ってくれれば、500万円の謝礼を払う」と約束され、信じた女性は、出会い系サイトでのメールのやり取りを繰り返した。
「悩みに乗ってもらえないなら、自殺する」などというものもあり、自殺するのではないかと心配した女性は、さらにメールのやり取りを続け、およそ半年で194回、総額711万5,500円を出会い系サイトに振り込んだという。
この業者は、ほかの女性にも、人気アイドル歌手を連想させる「聖」や「タカヒロ」と名乗ったメールを送り、サイトに金を振り込ませていた。
女性の弁護士は「彼女は芸能人が悩んでいると信じて相談を受けていたので、本当にショックを受けている」と話した。
48歳の女性は当初、警察に相談したが、「本人が納得してメールのやり取りをしていたのなら、詐欺にはあたらない」などと言われ、被害届は受理されなかったという。
今回の裁判について、業者を訪ねたが、接触できず、被害者側も社長らと連絡が取れない状態だという。
国民生活センターによると、芸能人からの相談を装った同様のトラブルについては、ここ2~3年で急増しており、相談件数は年間で1,000件を超えるということで、注意を呼びかけている。

Logo4_3 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00217345.html

 

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