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2012年2月10日 (金)

増加する高齢者虐待 加害者の半数近くは息子(10日)

厚生労働省によると、平成22年度に起きた65歳以上の高齢者への虐待件数は1万6764件で、18年度の調査開始以来、4年連続で増加している。家庭内での虐待が1万6668件と大半を占め、死亡につながったケースもあった。専門家は「最悪の事態を防ぐため、できるだけ早期に対応することが必要だ」と指摘している。

 家庭内の虐待では、被害者の約77%が女性。年齢別では約42%が80代で、被害者の半数近くが認知症だったという。虐待を加えたのは今回の岸和田の2事件と同様に、被害者の息子が約43%と最も多かった。

 高齢者虐待防止法は、市町村が家庭に立ち入り調査ができると定めており、22年度には267件の立ち入り調査があった。このうち警察官が同行したり、警察に援助要請したケースも168件に上った。

 一方で高齢者が死亡するケースは後を絶たず、18年度以降、毎年20~30人程度が身体的虐待や介護の放棄などで亡くなっている。

 虐待された高齢者を一時保護する活動などに取り組むNPO法人「地域密着型相談センターとまり木」(奈良市)の山村悦子理事長は「高齢者は身体的に弱いので、地域で見守り、虐待の兆候を早期に発見する環境づくりが必要。市町村側も虐待の有無を早めに見極め、適切な措置を取ることが大切だ」としている。

Msn_s1_2 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120210/crm12021000240000-n1.htm

 

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