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2012年1月 3日 (火)

お母さん子の平田容疑者…出頭の契機は母の死?(3日)

オウム真理教による事件で特別手配されていた平田信容疑者(46)が警視庁に出頭し、17年に及ぶ逃亡生活に終止符を打った。

教団を巡る裁判は終結し、死刑執行の時期に焦点が移っていた今、出頭した理由はどこにあるのか。逃亡生活を解明することが、今後の捜査のカギになる。

 ◆お母さん子◆

 「区切りをつけたかった」。大みそかの深夜、丸の内署に出頭した平田容疑者は捜査員にそう語った。

 肩まで伸ばした茶髪に、ダウンジャケットとジーンズ姿。背負っていたリュックサックには、下着や着替え、シャンプー、くしなどが入っていた。「小ぎれいな身なりで、用意して出頭した雰囲気」(捜査幹部)だったという。

 「無職」と説明しながら所持金は約10万円。金の入手先も語っていないが、同庁幹部は「1人で17年間、逃走を続けるのは不可能。支援者がいたはずだ」と指摘する。

 松本智津夫死刑囚(56)ら教団幹部が相次いで逮捕された1995年以降、足取りが途絶えていた平田容疑者。女性信者と一緒に東北地方に潜伏しているとの情報もあったが、所在はわからなかった。ただ、捜査網をかいくぐって17年も逃亡を続ける間、幹部の裁判が次々と終結するなど、平田容疑者を取り巻く状況は一変していた。

 昨年7月下旬には、北海道に住む平田容疑者の母親(76)が病死した。「お母さん子」(捜査関係者)だったという平田容疑者を心配していた母親のもとには、2001年10月、平田容疑者とみられる男から電話があった。平田容疑者だと確信した母親が「まこちゃん、どこにいるの?」と問いかけたが、しばらく無言で電話は切れたという。

 

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