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2012年1月21日 (土)

平田容疑者「やめて」松本死刑囚の話に取り乱す(21日)

オウム真理教による目黒公証役場事務長、仮谷清志さん(当時68歳)拉致事件で逮捕された平田信容疑者(46)と、逃走を助けた斎藤明美容疑者(49)は警視庁の調べに対し、17年近くに及んだ逃亡生活を供述し始め、暮らしぶりが徐々に浮かび上がってきた。

 ただ、平田容疑者は教団の話になると口が重く、教団との関係や出頭の動機など謎も多い。同庁は来週にも、平田容疑者を爆発物取締罰則違反容疑で再逮捕する方針。

 平田容疑者は1995年3月、教団から1000万円の逃走資金を受け取り、斎藤容疑者と東北地方に向かった。温泉旅館を泊まり歩き、最初の1年間で500万円を使ったという。

 96年2月に大阪に移り、斎藤容疑者は天神橋筋商店街のスナックで働いたが約1年で辞めた。陰のある雰囲気を不審に思った店の関係者は97年、交番に届け出たが、斎藤容疑者はすでに店を辞め、姿を消していた。
「不自由でも幸せだった」 大阪府東大阪市で2人は周囲になじむことに成功した。斎藤容疑者は勤務先の整骨院の同僚や客とも親しくなり、一緒に北海道へスキーに行くようになった。平田容疑者は一緒に外出することはなかったが、時折、一人で自宅周辺を散歩していたという。

 斎藤容疑者は逃亡生活について「不自由だったけど、それなりに幸せだった」と話しているという。

 一方、出頭の動機について平田容疑者は、国松孝次元警察庁長官銃撃事件の時効成立(2010年3月)と、昨年の東日本大震災を挙げ、出頭が昨年の大みそかになった理由を「飼っていたウサギの最期をみとるためだった」としている。

 ウサギは昨年8月に死んだといい、斎藤容疑者が任意提出した写真の中には、平田容疑者がウサギと一緒に写った写真もあった。しかし、捜査幹部は「出頭時、年内の逮捕に異常なこだわりをみせていた。ウサギだけが理由とは思えない」と首をかしげる。

 また、「教団への信仰心は捨てた」と説明する一方、逃亡中に「お香をたいてマントラを唱えていた」とも供述。取り調べ中に教団の話になると、途端に口が重くなり、かばうような発言をすることもあるという。捜査員が松本智津夫死刑囚(56)に言及すると、「やめてくれ」と激しく取り乱す場面もあったとされる。

 

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