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2012年1月19日 (木)

昨年の振り込め詐欺被害 127億円 警察庁まとめ 「オレオレ」が4分の3占める(19日)

平成23年中に全国の警察が認知した振り込め詐欺の件数は前年比5・8%減の6255件だったが、被害総額は同26・7%増の127億8179万円と大きく増加したことが19日、警察庁のまとめで分かった。1件当たり(既遂)の被害金額は214万円だった。

 子供や警察官らをかたる「オレオレ詐欺」は同4・8%増の4628件、被害総額は同34・1%増の106億2200万円と大きく増加し、振り込め詐欺全体に占める割合は74%と全体の4分の3近くに達した。オレオレ詐欺の占める割合は21年が41・6%、22年が66・6%となっており、さまざまな手口が編み出された振り込め詐欺の“原点回帰”がより顕著となった。

 オレオレ詐欺の被害発生地域としては、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で74・5%(22年=67・2%)、愛知を加えた1都4県で80・4%(同=76・2%)を占めており、これらの地域への集中傾向がさらに強まっている。

 オレオレ詐欺のうち、振り込みによるものが51・7%、キャッシュカードや現金を直接受け取るものが48・3%でほぼ半々だった。1件当たりの被害金額は、現金受け取り型が391万円と目立って多く、全体の被害金額を押し上げた。振り込み型は202万円、キャッシュカード受け取り型は175万円だった。

 警察庁が昨秋、オレオレ詐欺の被害者541人を調査した結果、約9割が60歳以上で、約8割が女性だった。

 

オレオレ詐欺以外では、架空請求詐欺が前年比55%減の798件、同32・6%減の11億8108万円と大きく減少。一方で、融資保証金詐欺が同44・5%増の523件、同109・5%増の7億2084万円▽還付金詐欺が同268・7%増の306件、同249・9%増の2億5788万円-といずれも反転して増加に転じた。

 金融機関や郵便局の職員らが窓口や現金自動預払機(ATM)で声をかけ、被害を防いだケースは同25・9%増の1709件。

 振り込め詐欺の検挙件数は同53・2%減の2430件、検挙人数は同17・6%増の807人だった。検挙者の国籍別では、日本=785人▽韓国=11人▽中国=6人-などだった。

Msn_s1_6 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120119/crm12011910470007-n2.htm

 

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