国際線旅客の10%、抽出検査へ テロ対策強化で国交省(26日)
爆発物による航空機テロを防ぐため、国土交通省が来年4月にも、成田空港などで国際線の出国旅客の10%前後を無作為抽出し、身に着けている物を確認する「接触検査」や手荷物検査を始める方向で検討していることが25日、空港関係者への取材で分かった。
金属探知機を擦り抜ける爆薬などの持ち込みに備え、保安検査場の対策を強化してテロの抑止力向上を図るのが狙い。
検査対象の人数は数倍に増えるとみられ、国交省は旅客が滞留して搭乗が遅れるなどの問題が生じないか、航空会社とも対策を協議している。http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122501001315.html
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