女児の傷、肺まで 腕も貫通か 松戸切りつけ事件(2日)
千葉県松戸市栄町西3丁目の路上で1日午後、下校途中の小学2年生の女児(8)が刃物で切りつけられた事件で、右脇腹付近に負った数カ所の傷のうち一部は肺に達し、右腕には貫通したような傷があったことが捜査関係者への取材でわかった。千葉県警は、女児が強い力で何回も切りつけられたと見ている。
県警によると、女児は「切りつけたのは男で、自転車に乗って逃げた」と説明しているという。けがは10日程度で命に別条はないが、現在も松戸市内の病院に入院している。
現場から約2.5キロ離れた江戸川対岸の埼玉県三郷市鷹野3丁目で11月に、下校途中の女子中学生が刃物で切りつけられた事件でも、同様の目撃情報が寄せられていると言い、県警が関連を調べている。
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