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2011年11月30日 (水)

福井の中学生殺害事件 再審決定(30日)

25年前、福井市で、女子中学生を殺害したとして殺人の罪で服役した男性が求めていた再審、裁判のやり直しについて、名古屋高等裁判所金沢支部は「新たに開示された証拠によれば、有罪の決め手となった関係者の証言には疑問がある」として再審を認める決定を出しました。

この事件は、昭和61年に福井市で中学3年生の女子生徒が自宅で刃物で刺されるなどして殺害されたものです。事件の1年後に当時、福井市に住んでいた前川彰司さん(46)が殺人の罪に問われましたが、前川さんは一貫して無実を訴えました。裁判では現場近くで前川さんを目撃したという関係者の証言の信用性が争点となり、1審は「証言は信用できない」と無罪を言い渡しましたが、2審は逆に「信用できる」と判断して懲役7年の有罪判決を言い渡し、最高裁判所で確定しました。

 前川さんは服役を終えたあとの平成16年に名古屋高等裁判所金沢支部に再審、裁判のやり直しを求めていました。検察は裁判所の勧告を受けてこれまで提出していなかった関係者の調書や遺体の写真などを初めて開示し、弁護団は「新たな証拠で証言の矛盾や不自然さが明らかになった」などと主張していました。

 これについて名古屋高裁金沢支部は「新たに開示された写真などの証拠によれば有罪の決め手となった関係者の証言には疑問がある」として再審を認める決定を出しました。

News_pic1 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111130/k10014298521000.html

 

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