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2011年11月21日 (月)

上祐氏、オウム裁判終結に「一つの節目にすぎない」(21日)

 オウム真理教の一連の裁判の終結について、宗教団体「ひかりの輪」の上祐史浩代表(48)は21日、「被害者、遺族の皆様の心身の傷がこれで癒されるわけではなく、あくまでも時間の一つの節目にすぎないと思う」などとコメントを発表した。

 平成12年に「アレフ」と改称したオウム真理教は19年に分裂。現在は多数派の「アレフ」と、上祐氏らが設立した「ひかりの輪」が活動を展開している。

 上祐氏はコメントで「元信者一同は、この16年間の長きにわたり心を痛めつつ裁判の経緯を見続けてこられた全ての被害者、遺族の皆様に対して、改めておわび申し上げます」と謝罪。

 その上で、「二度と同様の事件を起こさないためにも、この裁判では必ずしも明らかにならなかった、事件に関与しなかった大部分の一般信者の思想的、宗教的責任についても探求し、いっそう反省、総括を深め、社会に還元していくことを約束します」とした。

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遠藤被告の死刑確定へ オウム裁判は事実上、全面終結

地下鉄サリン事件のサリンを製造したなどとして殺人罪などに問われ、1、2審で死刑判決を受けたオウム真理教元幹部の遠藤誠一被告(51)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は21日、「科学的知識を利用してそれぞれの犯行に関与し、重要な役割を果たしており、刑事責任は極めて重大」として被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。

 これで、平成7年の地下鉄サリン事件発生や教団施設への強制捜査から約16年半を経て、計189人が起訴された一連の事件の裁判は、全て終結した。死刑確定は、首謀者と認定された元教祖の麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(56)ら13人となる見通し。

 遠藤被告側は刑事訴訟法に基づき、判決翌日から10日以内に判決訂正申し立ての手続きができるが、量刑が覆った例はない。

 1、2審判決によると、遠藤被告は、教団で化学兵器開発の中心的役割を担った。麻原死刑囚らと共謀し、6年の松本サリン事件と7年の地下鉄サリン事件で計19人を殺害。滝本太郎弁護士に対するサリン襲撃、猛毒VXによる脱走信者の支援者男性襲撃にも関与した。

 同小法廷は「教団の組織防衛などを目的とし、法治国家に対する挑戦として組織的かつ計画的に行われた犯行で、人命軽視も甚だしい」と批判。「捜査の早い段階でサリン生成に関与したことを告げるなど酌むべき事情を考慮しても、死刑判決はやむを得ない」と結論づけた。

 遠藤被告の弁護側は9月の上告審弁論で、被告は各事件当時、麻原死刑囚のマインドコントロール下にあり、完全責任能力はなかったと主張。両サリン事件でも殺意や共謀を否定し、極刑回避を求めていた。

Msn_s1_4 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111121/trl11112110430000-n1.htm

 

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