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2011年11月16日 (水)

ピスト:悪質な運転者は略式起訴も 東京地検方針(16日)

公道での走行が禁じられているブレーキを装備していない自転車を巡り、東京地検は複数回にわたって交通切符(赤切符)を切られるような悪質な運転者を道交法違反(制動装置不良)罪で略式起訴する方針を決めた。東京地検はこれまで制動装置不良を起訴しておらず、自転車ブームを背景に摘発が相次ぐなか、実質的な方針転換となる。

 警視庁が今年、自転車の制動装置不良で摘発した件数は10月末までに842件で、既に昨年の661件を超えている。「ピスト」と呼ばれる競技用自転車の広まりで、ブレーキを取り外す愛好家が多いとみられる。

 自転車には車のような反則金を納付させる行政処分制度がないため、東京地検は「前科」となる起訴に消極的だったとみられる。しかし警視庁は悪質なケースについては「抑止効果になる」として略式起訴を行うよう要請し、両者が協議を重ねてきた。

 自転車の制動装置不良を巡っては、福岡区検が10年12月に2度切符を切られた男性を略式起訴したが、全国的にも極めて異例とされる。10月には東京区検が、後輪にブレーキのない競技用自転車で走行したお笑いコンビ「チュートリアル」の福田充徳さん(36)を起訴猶予処分としている。

 道交法は制動装置不良について5万円以下の罰金を定めている。【伊澤拓也】

Logo_mainichi_s1_3 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111117k0000m040061000c.html

 

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