警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
「よう、ナベツネ!」
【治安つぶやき】
プロ野球界は大変な事態になっているようだ。読売新聞グループの会長である渡辺恒雄氏を「コンプライアンスに反している」と批判した巨人軍のGM清武英利氏が解任されたという。それはそうだろう。渡辺〝天皇〟を批判したとあれば「平成の下克上」だ。
この渡辺会長と言えば思い出すことがある。警察庁の林則清さんだ。昭和44年入庁組で、警視庁の捜査4課長などを歴任。警察庁に戻っても国会対策などでは〝カミソリの林〟の異名を持っていた実力派だ。
警察庁長官銃撃事件で、警視庁の現役巡査長が犯行を供述した際、警察庁に報告しなかった問題で、当時の公安部長が更迭され、国松孝次警察庁長官は全幅の信頼を置いている林さんを警視庁公安部長に据えたのだった。
その〝カミソリ林〟公安部長が渡辺〝天皇〟を「よう、ナベツネ」と呼び捨てにしたことがあった。平成9年1月の話である。シチュエーションの詳細は分からないが、読売新間社会部長の身内の葬儀の際、式場の椅子に座った途端、酒が入っていたこともあって「よう、ナベツネ」とやらかしたのである。
この「ナベツネ」という呼び捨ては渡辺氏が最も嫌う呼び方と当時、話題になった。会場は一触即発の険悪ムードに…社会部長がとりなしに大汗をかいて何事もなかったというが、後にも先にも「ナベツネ」という呼び捨てはこれだけだろう。「警視庁公安部長・林則清」だから許されたことであろうし、巨人軍のGMぐらいでは格が違いすぎますよ。
首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。


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