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2011年10月30日 (日)

完全分業で空き巣1000件 中国人犯罪コングロマリット解明へ(30日)

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全国で空き巣を1000件近く繰り返し総額約6億3200万円相当を盗むなどしたとして、窃盗容疑などで摘発された51人の中国人窃盗団が、「実行犯役」「盗品買い取り役」「地下銀行役」に分かれて構成されていたことが29日、警察当局の調べで分かった。窃盗団は同郷仲間で組織、高度に“分業”が進み、メンバーは離合集散して拡大。警察当局は「犯罪のコングロマリット(複合企業体)を形成していたようだ」(捜査幹部)として全容解明を進めている。

 千葉県警などは、これまでに主犯格の男(28)=窃盗罪などで服役中=ら実行犯グループの男女45人、買い取り役の男1人、地下銀行グループの男5人を逮捕。被害地域は宮城県から山口県まで13都府県に及び千葉県警などは他にも共犯がいるとみて捜査している。

 千葉県警によると、実行犯グループは夕暮れ時に不在宅を狙って、工具で窓ガラスを割るなどして侵入。1人が見張りをし、2人で室内を片っ端から荒らすのが主な手口だった。

 実行犯らは盗品を処理するため、犯行後に買い取り役グループに連絡。買い取り役として摘発された大阪の中国料理店経営者は、電話一本で全国のメンバーのもとを訪れ、盗品を転売していた。

 一方、地下銀行グループは実行犯たちからの依頼を受け、手数料1%を取り中国に送金していた。実行犯らは実家に送金するケースが多かったという。

 

摘発された51人は全員が中国・福建省福清市出身。同郷出身の結びつきの強さが犯行のシステム化を可能にしていたとされ、グループは既存の同郷者ネットワークを利用して連絡を取り合っていたとみられる。また、メンバーは捜査の手が迫ると、それぞれ個人の考えで他の地域に移住。決まったメンバーで犯行に及ぶわけでなく、人数が足りなければ行く先々にある日本語学校などで同郷出身者を“調達”していた。摘発された51人のうち7割が、日本語学校の学生や卒業生で占められていた。

 千葉県警が10月2日に逮捕した男(22)のケースでは、男は通っていた日本語学校で「泥棒の手伝いをしないか。報酬は1日1万5千円支払う」と別の男から誘われ、生活費に困窮していたことから犯行に加担したという。

 また、グループに主犯格とされる男がいるものの、上下関係や指揮命令系統はなく離合集散を繰り返していた。捜査幹部は「ばらばらに活動し、同一グループとはすぐには分からず、一網打尽にするのが難しい。組織犯罪の新しい流れではないか」と話している。

Msn_s1 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111030/crm11103000210000-n2.htm

 

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