全国の警察のサイバー犯罪担当者会議 ネット利用者の自衛力を高めることを呼びかけ(19日)
全国の警察のサイバー犯罪担当者の会議が警察庁で開かれ、インターネットバンキングへの不正アクセス被害が急増するなど、サイバー犯罪が増加する状況への対処や、犯罪を検挙で抑止する方針などが呼びかけられた。
ネットバンキングへの不正アクセスによる被害金額は、2011年4月以降、全国およそ50の金融機関でおよそ2億8,000万円にのぼっているという。
片桐 裕警察庁長官は18日の会議で、サイバー犯罪の検挙件数が毎年最多を更新している状況や、個人のパソコンが知らぬ間に犯罪に利用される実態などを指摘し、被害を防止するため、ネット利用者の自衛力を高めることを呼びかけた。
また、次期通常国会に向け、フィッシング対策を中心にした不正アクセス禁止法の改正を検討していることも明らかにした。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00209777.html
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