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2011年9月16日 (金)

スマホ“彼氏追跡アプリ”に抗議殺到(16日)

 スマートフォンにインストールすると、現在地や通話履歴、電池の残量などを別のパソコンなどから監視できる“彼氏追跡アプリ”「カレログ」が8月末に発売され、波紋が広がっている。

 ストーカー行為にも悪用されかねないため運営会社には抗議が殺到、サービスの一部が中止される騒ぎになった。

 運営会社の「マニュスクリプト」(東京)によると、アンドロイド搭載のスマートフォンにアプリをインストールし、その際発行される登録IDをパソコンなどに入力すると、そのスマートフォンの位置情報や電池残量などがパソコン画面に表示される。当初は、通話履歴もチェックでき、しかもスマートフォン画面を見てもこのアプリがインストールされていることが分かりにくい仕組みだった。

 インストールはスマートフォン所有者の「同意」を前提としているが、目を離したすきに無断で操作される恐れもあり、同社が企画に関わったムック本にも、カレログについて「大事な彼女の行動を追跡チェック」「究極のストーキングアプリ」と紹介する記事が掲載されていた。

 米国のウイルス対策会社「マカフィー」は9月5日、カレログが「同意のないまま個人情報を第三者に転送できる」として「不審なプログラム」に指定(その後、解除)した。

 運営会社にも、アプリ発売日の8月30日から「プライバシーの侵害」などといった批判が殺到。同社は翌31日、公式サイトで謝罪し、通話履歴を表示するサービスを中止し、カレログがインストールされると画面に表示されるように一部の仕組みを変更した。同社では9月末まで無料で提供している。

 

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