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2011年8月20日 (土)

一斗缶事件、遺留品多く犯行ずさん…ゴミ装う?(20日)

大阪市天王寺区の公園や路上で、少なくとも2人分の切断された遺体が入った一斗缶3個が相次いで見つかった事件は、21日で発覚から1週間になる。

 臭気漏れを防ぐようにふたが密閉されながら住宅街に放置された一斗缶、部位ごとに状態が異なる遺体……。謎を解く鍵はどこにあるのか。

 ◆ゴミ回収狙う?

 一斗缶は、人目につきやすい住宅街の半径50メートルの範囲内に放置されていた。周辺は、一斗缶の不法投棄が多く、事件後も「缶が捨てられている」などといった通報が寄せられるという。

 長谷川博一・東海学院大教授(犯罪心理学)は「保管していた遺体の腐敗が進んで処分を迫られ、ゴミとして回収させたかったのでは。住民の苦情で行政が回収するのを狙ったのだろう。見つかっていない遺体は、すでに回収されたと考えるのが自然だ」とみる。

 元東京都監察医務院長の上野正彦さんも「車があれば山や海に遺棄するのが普通で、今回は車がなかったため、手近な所にゴミを装って放置したという印象。カラスや猫に破られないようゴミ袋ではなく缶を使ったのだろう」と推理する。

 ◆犯人像は?

 少なくとも2人が殺害された可能性があり、遺体が細かく切断されているため、多くの識者が「複数犯」の可能性を指摘する。一方で、缶に特殊な薬品のラベルが貼られたままだったり、購読者が限られる専門紙に遺体を包んだりするなど特徴的な遺留品から「ずさんな犯行」と口をそろえる。

 

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