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2011年8月10日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(10、11日単位・レベル)

ロンドン暴動で思うこと

【治安つぶやき】
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 ロンドンが燃えている-9日のロンドン市内では40カ所以上で暴動が起き、放火や略奪行為が行われており、北部にあるソニーの現地法人の倉庫が放火された。さらに西武のイーリングでも発生するなどイギリス各地に拡大しているという。

 事の起こりは4日、北部のトットナムで薬物密売を捜査中の警察官が29歳の黒人男性を射殺したことによるものだという=産経新聞。

 2005年7月、事件の内容が違うが、例の地下鉄テロ事件の後、警察官が一人の男を職務質問しようとした際に逃走。これを追った警察官が、男が逃げ込んだ地下鉄の車内で床に組み伏せ、頭をけん銃で撃ち、殺害した事件があった。この男はテロリストとも全く関係ない一般人で、しかもブラジル人だった。日本なら当然、警察幹部に対する責任問題に発展するが、当時、イギリスのスカイニーズテレビがロンドン市内で世論調査を行った結果、市民の7割が警察の行為を支持したのだ。

 警察に対する国民の信頼が強い国なのだが今回はちよっと違った。産経によるとそれは、トットナムという地域は反警察感情が強く、1985年には黒人女性の突然死の事故が発端となり暴動がおきている特別な地域だという。

 さらに、今回はインターネットの呼びかけが、景気の低迷で仕事にあぶれるなど疎外された若者の欲求不満を刺激して暴動が拡大したものと見られている(以上産経)

 イギリスと日本は国情に違いがあるが、かつて日本では、山谷暴動や西成暴動・釜ヶ崎暴動などの経験もあり、経済問題などを引き金に犯罪者心理をかえることもあり、予断は許さないことを肝に銘じてほしい。
 首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」の現状とする。

★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています

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