警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)
数字のマジック
【治安つぶやき】
警察庁によると今年1~5月の警視庁の刑法犯認知件数は7万1906件で前年同期より7.9㌫にあたる6128件も減少するなど抑止力を見せつけた。但し、検挙率は28.9㌫で前年より3.1ポイント減っている。
首都東京の治安のバロメーターとも言える検挙率がなぜ?低いのか。実はこの背景には「自転車盗」という捜査が困難な事情が存在している。
警視庁管内の今年1~5月の自転車盗は全刑法犯の約3分の1にあたる2万1798件。その検挙率は5.0㌫で前年同期に比べて2ポイント減少している。
自転車が盗まれると窃盗被害届けが出され、刑法犯認知件数に1件が加算される。多くの泥棒は、自転車を盗むが途中で放置する〝乗り逃げ〟だ。カギをかけずに放置するため、次の泥棒がカギのない自転車を失敬してさらに乗り回す。
例えばここで犯人が捕まったとすると、この犯人の罪名は「占有離脱物横領」。占脱が新たに認知件数に加わり、その検挙となる。
ところが、最初に盗まれた「窃盗罪」はそのまま認知件数から消されないため、1件は未検挙となってしまうのである。残念ながら何万件もある自転車盗までの捜査には、警察官数がたりない。
おまけに毎日4000件を超える110番処理もある。警察官1人が負担する都民の数も多すぎるのである。検挙率だけでの評価に一考を要するようだ。
首都東京の体感治安を「レベル2(ブルー)」の現状とする。
家庭・家族に起因する事件はhttp://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat22497071/index.html
奥多摩に蛍を見に行ってきますので変則更新になりました。


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