福岡:田んぼに手投げ弾?住民避難させ調べたら鍵だった(11日)
福岡県飯塚市平恒(ひらつね)の田んぼで小学生男児(9)が拾った手投げ弾のような「金属物」は、手投げ弾の形をした鍵だったことが10日、陸上自衛隊の調べで分かった。県警飯塚署によると、届けられた際、土が付いていたため本物の手投げ弾かどうか判別できなかったという。
10日午後、県警の依頼を受けた陸自第4師団の不発弾処理隊が調査した。鍵は、縦6.5センチ、幅4.4センチの楕円(だえん)形。バイクの盗難防止用で、インターネットなどでも販売されている。
男児の父(44)が9日夕、穂波交番に届け出た。県警は機動隊の爆発物処理班を出動させたほか、交番周辺を約4時間通行止めとし、住民に避難を呼びかけるなど騒動となった。飯塚署は「爆発物でないと断定できなかった。避難の呼びかけは住民の命を一番に考えた上での措置だった」としている。【伊藤奈々恵】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110511k0000m040153000c.html
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